【レポート】世界最大級のゲーム展示会、東京ゲームショウ2024へ潜入!
セガブースはソニックの新作で盛り上がる
セガの看板キャラクター、ソニック・ザ・ヘッジホッグの新作タイトルも今年発売されるということで盛り上がっていた。昨年同様の予約者向けノベルティの配布で、パッケージは新作タイトルのソニック×シャドウ ジェネレーションズ、中身はレッドブルだ。
ブースの中央には巨大なシャドウが展示してあり、目立っていた。
リメイク版が売り切れ続出、オホーツクに消ゆがハピネットブースに展示
語り継がれるアドベンチャーゲームの大ヒット作、オホーツクに消ゆ。ファミリーコンピュータ版が発売されたのは37年前。そのリメイク版が発売されて、売れに売れている。初回特典の豪華さにも驚いたが、それだけではない。
令和版ということで単なるリメイクにはせず、グレードアップVer.(メーカー曰く)というのが主たるユーザーの団塊ジュニア世代を刺激したのだろう。
アドベンチャーゲームは反射神経なども必要なく、年齢問わず遊べるのでオススメのタイトルでもある。
このオホーツクに消ゆは、ドラゴンクエストの生みの親、堀井雄二さんの作品のひとつで、特にファミリーコンピュータ版が大ヒットした。
ファミリーコンピュータ版の前にはパソコン版が発売されている。
他にもインディーゲームや地方自治体のゲーム関連部署、話題になったあのゲームなど、活気があった
インディーゲームや専門学校のブースも昨年以上に活気があった。その中でも地方自治体のブース、山口県岩国市は目立っていた。話によると「ゲーム作りを応援するまち・岩国」を合言葉に活動しているということで、働く場所や関係人口創出他、支援事業を行っているとのこと。
岩国市には公式ファンクラブもあるというので驚いた。
インディーゲームコーナーでは、開発会社のディッジも出展。響け!コウタロー路上編というアクションゲームで、スマホの画面をタップするだけのお手軽さ。
難しいことを考えず画面をタップすると、パチンコのようなデジタルカウンターが反応して敵を倒す。
昨年以上に盛り上がっていた東京ゲームショウ2024。
来年の開催も来場者は増えそうだ。
TEXT&PHOTO いしかわ まさゆき(きっ舎)