デビュー27 年目のスーパーエンターテイナー

三浦大知が2月14日(水)に、7年ぶりとなるオリジナルアルバム『OVER』をリリース。
そんな彼が、ファッション誌『Oggi 』の音楽連載「働く私にMusik（Musik はドイツ語で音楽の意味）」に登場。本誌では、人気ラジオDJ ・サッシャがナビゲーターを務め、新アルバムの魅力と、音楽業界の第一線で活躍し続ける三浦さんの原動力について迫っている。

「僕はただ歌とダンスが好きなだけ」

新アルバム『OVER』について、「出し惜しみすることなく、今の自分を全部出す！」という想いで作ったと語る三浦。ダンス＆ボーカルユニットFolder のメインボーカルとしてデビューしてから今年で27年目に。途中、休業もし、ソロアーティストとして復活・・・と、長くキャリアを続けてこられた理由を「僕はただ歌とダンスが好きなだけ。だから、これが“仕事”という感覚もあまりなくて・・・」と振り返る。「同時に、切れ目なくずっと考えてしまうんですよ。振り付けのことや、ライブの構成のこと・・・ああでもない、こうでもない、と」とも語った。

デビュー以来の盟友､満島ひかりとのエピソードも

自身のライブのプロデュースも手がける三浦は、チームをまとめていく上で大切にしていることは？との質問に、撮影現場に差し入れしたカフェオレを片手に、「こうして一緒にカフェラテを飲むことじゃないですか？（笑）」と。Folder で共にデビューした盟友の満島ひかりが、「これ、すごく美味しいから食べてみて！」とオススメを差し入れてくれることで現場に一体感が生まれる…というエピソードも例に挙げ、チームで同じ気持ちをシェアすることの重要性を明かした。

他にも、インタビューではライブ制作の舞台裏や三浦の働く上での“マイルール”にも迫っている。

作品情報