インタビュー

【インタビュー】“東の果てから世界へ” 2xFEが追求するリアルメーカーとしての戦い方 ボーイズグループ界に新風を巻き起こそうとする若き才能の素顔に迫る。

【インタビュー】“東の果てから世界へ” 2xFEが追求するリアルメーカーとしての戦い方 ボーイズグループ界に新風を巻き起こそうとする若き才能の素顔に迫る。

「Future from East End」“東の果てから世界へ”と世界を舞台に戦おうとする5人組ボーイズグループ2xFEを知っているだろうか。メンバー全員が著名オーディション出身者という特徴を持つ5人の才能はボーイズグループ戦国時代にいま風穴を開けようとしている。自らを“リアルメーカー型”と称し、作詞・作曲だけでなく振り付けや演出、映像制作、ミキシングまで5人で行う彼らだが、気になるのは彼らのルーツや人間性、そして2xFEとして根底にある強い意志。今回は、HIKARI、RUI、AYUMUの3人にインタビューを敢行し、2xFEの魅力を紐解いていこうと思う。

2xFEを構成するそれぞれのルーツ

2xFEの魅力を紐解くために、まず3人のルーツを聞きたいと思います。

HIKARI:僕のルーツは音楽というより、母が女優をやっていることもあって幼少期から芸能界に興味を持ち始めたんです。だから、自分も最初は俳優を目指していて、その過程の中で何か自分にプラスになることはと探した時に出会ったのがダンスでした。ダンスを始めてからは、K-POPやJ-POPなど聴くようになったんですけど、いちばんハマったのはHIPHOP。2xFEでもラップを担当しているんですけど、当時はHIPHOPの楽曲を聴くというよりかは、バトルの動画をたくさん観ましたね。だから音楽ルーツでいえば、HIPHOPなのかなと思います。

バトルなら、フリースタイルダンジョンとかが、ちょうど流行っていた時期かな?

HIKARI:まさに! 観ていました。あと、親が「ラップスタア誕生!」で優勝したLeon Fanourakisくんのお母さんと仲が良くて! そこをきっかけにLeonくんとも会わせてもらったり、意外と近いところにラップスタアがいたという(笑)。自分もラップを介して自分の歌声を活かしたいと思っていたので、そういったラッパーの知り合いが増えていくことは自分にとってすごくプラスだなと思っています。

なるほど。RUIさんはいかがですか?

RUI:僕は元々親の影響で、高校時代はバンドを聴いていましたね。親の影響でいうと例えば、X JAPANやGLAY。個人的に好きだったのはSEKAINO OAWARIとかマキシマム ザ ホルモンとか、幅広く音楽を聴いていたんですよ。その影響でギターを始めたり、音楽はすごく好きでした。ライブにたくさん足を運ぶ中で自分もステージに立ってみたいという気持ちはあったんですが、新潟から美容専門学生として上京してきて。やっぱり有名になりたいというか、夢を諦めきれず、オーディション番組に出させていただいて、今こうして活動をしている形になります。

バンドが好きでギターを弾いている頃、まさか自分がボーイズグループで活動しているとは想像していなかったんじゃないですか?

RUI:マジで想像していませんでした。表舞台に立って誰かのきっかけになる存在になりたいとは思っていたんですけど、「新潟は田舎だし」という気持ちがあって、憧れで終わってた。でも上京して、いろんな方に出会って周りからの刺激を受けて、やらない後悔よりはやったほうがいいよなと思えた。自分が夢を追える年齢までやれることをやろうと思ったんですよね。

AYUMUさんはどうですか?

AYUMU:僕も中1の時にバンドにハマりまして、中2からエレキギターを始めて、周りにも楽器をやっている友達が多かったのでバンドを結成して中3からはバンド活動をやっていました。高校に上がるとライブハウスでライブをやったり、当時はスタジオミュージシャンになりたかったんですよ。だから、高校の間はメタルやラウド系の音楽が好きで、ラウド系のバンドのライブに行っていましたね。ルーツはゴリゴリの音楽。メジャーなところでいうと、BABYMETALのギタリストの大村孝佳さんという方がいるんですけど、その方にいちばん憧れていました。

スタジオミュージシャンになりたいと思っていたところから、オーディション番組に出演する訳じゃないですか。そこまでの変遷はどういうものだったんですか?

AYUMU:進学のタイミングで、ギタリストを養成する専門学校に本当に行きたくて、体験入学にも何回も行ったんですけど、親がお堅い人というか。「せめて大学には進学してほしい」という願いもあって、一旦は大学に進学したんです。入学して最初に友人になった人がK-POPが好きで、その人に誘われてK-POPのダンスカバーサークルに入ったんですよ。そこで初めて、K-POPに触れたんですけど、面白いなと思ったんですよね。そこでダンスもかじったんですけど、そんな中で周りの友達がオーディションを受ける流れになって、僕も流れで受けた感じです。

面白い経験ですね。

AYUMU:バンド以外でステージに立つのも面白いなとサークルで歌って踊ることで感じてはいたんですけど、それが生業になるとは思っていませんでした(笑)。

作詞・作曲だけじゃない、それぞれの強み

2xFEはメンバーそれぞれが作詞作曲を担当できる強みがあると思うんですが、プラスアルファで各々ストロングポイントというか、役割があるじゃないですか。HIKARIさんでいえば、演出だったり、RUIさんは映像制作、AYUMUさんはミキシング。その部分が他のボーイズグループとは一線を画すものだと思うんですが、まずはHIKARIさんの演出について聞いていいですか?

HIKARI:演出の部分は、イベントの企画の内容や台本のことなど結構考えることが多くて。自分の父が空間デザイナーをやっているんですけど、ワークショップでものづくりを教えているんですけど、僕も幼少期から参加していた背景もあるんですが、そこで作ったものをライブのセットとして使ったりとか、ものづくりの部分でプラスアルファ、2xFEに還元している。絵を描いたり、何を作ることが好きな性分でもあるので、そういう自分の強みを今までのワンマンライブで表現したりしていますね。ベーシックな作業はイベントの演出と台本構成をやっています。

それはある種、HIKARIさんの天職ですよね。お母様が女優でお父様が空間デザイナー、演出する上ではサラブレットですね。

HIKARI:よく言われます(笑)。両親からはいい影響を受けています。幼少期は放任主義な両親で、家族でどこかに行くというのがなかったんですけど、舞台が地方である際には家族全員で行くという感じで。その時、父の悪い癖でホテルには泊まらずキャンプをやったり、ご飯も買わず海釣りで採れた魚を食べたり、そういうサバイバル的なことも経験させてくれたり(笑)。自分の実家が元々銀行だった場所を父が空間デザインして、1階はbar、3階は居住スペースみたいな感じだったんですけど、居住スペースは広い場所にテント張って、お風呂もドラム缶みたいな生活をやってました。当時はお金があるなら普通に暮らせばいいのにと思っていましたけど、それも今考えるといい経験だなと思います。

めちゃくちゃ面白いですね。RUIさんは映像制作ということですけど?

RUI:いやあ、HIKARIのトークが強すぎませんか(笑)。このあとに話すのは、アレなんですけど…(笑)。僕は、美容専門学校に行きつつ、個人でYouTubeを始めたんですよ。22歳くらいまでの約4年くらいYouTuberとして活動したんですけど、当時の編集ノウハウや編集スピードを活かして、2xFEに還元したいなと思っていて。他のメンバーから面白い企画案が出てきたりもするので、そこを上手く精査しつつ、いい動画にまとめていくのが僕の仕事というか。いつかは、MVを2xFEで作れたら面白いなと思っているんですけど、まだまだスキルが追いついていないので、スキルを上げて今後幅を広げていきたいと思っています。

遠くない未来、出来そうですね。

RUI:今日はいないんですけど、SYOGOも演出もできる人なので、HIKARIとSYOGOにヒントをもらいつつ、編集や色味をこだわって1度挑戦してみたら楽しいのではと思っています!

AYUMUさんはミキシングですが、いかがですか?

AYUMU:バンドをやっている時、高校時代からDAWを触り始めて。最初はギターのレコーディングとかをやっていて、そこからバンドのオリジナル曲のレコーディングを担当するようになったので、その知識が2xFEに活かせているなと思います。ワンマンライブ専用のオリジナル曲とか、ライブ用に使う音源などを作ったり。あとは、RIOが曲を作れるので、音楽面に関しては僕とRIOでやっています。RIOには絶対音感があるので、ディレクターとしてついてもらって、5人の曲をレコーディングしたりしています!

それぞれに強みがあって素晴らしいな。

RUI:でも、ドラム缶風呂のイメージが強すぎますよ! 想像できない。

AYUMU:いや、意味が分からない!

HIKARI:(笑)。

そのサバイバル経験が2xFEに少なからず還元されているからすごいですよね。

RUI:確かに(笑)。

学びと成長の2年間

3人のパーソナルな部分が聞けたところで、2xFEは2023年の結成で、今年で結成から2年の月日が経ちました。これまでの時間は振り返っていただきたいんですが、HIKARIさん、いかがですか?

HIKARI:2年間振り返ると、僕らのグループって少し珍しいと思うんですけど、SYOGO

がダンサーとしての個人活動をしていたりして、彼が出演できないイベントもあったりするんですけど、その分ワンマンライブでは一丸となってそれぞれで曲を作ったり、出来ることが増えたなと実感する2年間だったなと思います。あとは、自分は2025年になってから、半年間くらいオーディション番組『ChuangAsiaS2』でタイに行くことがあって、その間メンバーとは離れちゃったんですけど、帰ってきたあと、メンバーそれぞれが成長していたんですよね。離れて気付く良さじゃないですけど(笑)、2xFEが確実に成長している2年間だったなと思います。

個人的にいちばん成長した部分はどこになりますか?

HIKARI:僕はあまり継続することがあまり得意ではないんですけど、この2年間で率先して役割を求めるようになったし、企画や演出をする中で、こういう考えを自分は持っていたんだなと気付くこともあって、出てくるアイディアが増えたと思いますね。

なるほど。RUIさんはいかがですか?

RUI:本当にあっという間の2年間でした。すごく濃密な時間。僕は5人が大好きで毎ライブやっていて楽しいなと日々感じていますね。個人的に成長した部分でいえば、昔から自分に甘いんですよね。やることを後回しにしちゃったり、自分自身に甘えちゃう部分がたくさんあって。もちろん今もまだまだだなと思うんですけど、少しずつ成長できたなと思います。常に自分との戦いなんですけど、その戦いに徐々に勝てているかなと。

2xFEは“リアルメーカー”として自分たちで全て完結させることを念頭に活動しているんですけど、思考して、行動することで普段の生活では得られないものがあることを日々実感する2年間だったと思います。

AYUMUさんはいかがですか?

AYUMU:学びと成長の2年だったと思います。活動当初、自分の生業がアーティストだということに自覚が足りてなかったと思うんです。最初はただ楽しんでいるだけだったんですけど、それだと自分自身もグループとしても成長しないし、ライバルが無数にいる中で勝てない。だったら、辛いことにも大変なことにもあえて飛び込んでいかなければいけないとここ2年で痛感しました。

HIKARIがタイに行ってSYOGOもダンサー仕事が被った時には3人でライブする瞬間があったんですけど、その時に感じたのは頼っていた部分があったなということとなんとしても残りの3人で試行錯誤してライブを成功させなきゃということで。MCに初めて挑戦したり、その3人での経験を経て成長できる部分がたくさんあった。アーティストとして、生きていくのであれば、あえて険しい道も選択する、そういった学びを得られました。

HIKARI:でも、いちばんAYUMUが成長したんじゃない? 最初は本当に最悪でしたから。ずっと文句しか言ってなかったじゃん?

AYUMU:え!? ちょっと待ってくださいよ! 自覚が足りてなかったんですよね…。

HIKARI:今でも彼がMCをやってくれたりするんですけど、前までは言われたら渋々やっていた印象があるけど、自分から率先して行動するようになったから。すごく成長したなと思います。

AYUMU:ありがとうございます! やっぱり甘えてたし、メンバーに支えられていたんだなと振り返ると思いますね。

“リアルメーカー”としての可能性

RUIさんから“リアルメーカー”という言葉が出てきましたけど、2xFEは全員が作詞・作曲・振付などを手がけることも強みであり魅力だと思います。いわゆるパフォーマー型のグループとの違い、そして“リアルメーカー”だからこその音楽性はどういう部分になるのか、改めてここで言語化していただけますか?

HIKARI:もちろん曲作りをやっているグループは他にあると思うんですけど、2xFEはメンバー全員が作曲・作詞ができる中で、それぞれ聴いてきた音楽も違うし畑も違うから、曲ごとにメンバーの色が見えるんです。曲ごとに制作者のバックボーンが見える。次にリリースするEPは僕とRIOが作った曲がそれぞれ収録されるんですけど、真反対なんですよね。だから楽曲にそれぞれの色と個性と見える世界観がある。そこが他のボーイズグループとは異なると思う。“リアルメーカー”という大きな枠の中で、自分たちが作りたいものを作り、それを皆さんに届けることができることは、2xFEの強みですね。

もちろんそれぞれが曲が作れることで「この曲は好きだけど、この曲はあまり」という意見もあるでしょうけど、それっていい意味でいろんな人に聴いてもらえるきっかけになると思うんです。5人分の色があるわけですから、一定層に刺すわけではなく、間口を広く音楽を聴いてもらえる。その結果、僕らのファンは老若男女いろんな方に聴かれている印象があります。

ある種、明確な音楽性は持たず、それぞれの個性を大事している。

HIKARI:そうですね。それぞれの曲で色を変えるので、例えばRIOの曲をやっている時は彼が表現したい世界観に4人が乗っかるし、僕の曲であれば僕の世界観に4人が乗っかる。カメレオン型のグループなのかなと思います。

RUIさんとAYUMUさんは2xFEのストロングポイントはどのようにとらえていますか?

RUI:自分たちで一から作詞・作曲する部分が僕らのアイデンティティでありストロングポイントですよね。1人1人個性があって、育ってきたものも聴いてきたものも異なるので、ぶつかりそうなイメージもあると思うんですけど、僕たちはそうではなくメンバーの意見を尊重して、「どうしたら良くなるのか」を考えてディスカッション出来ている。5人の個性が上手くマッチしている印象はあります。だから特定のジャンルを決めず、その都度、生み出されたものが最適解だし、そこが僕らのストロングポイント、今後はその強度を上げていきたいですね。

AYUMU:曲に関していえば、100%自分たちで作詞・作曲した楽曲は次にリリースするEPが初めてとも言えるので、ある種今回のEPは僕たちの挑戦の一発目。HIKARIとRIOの色が出た曲が仕上がったと思うんですけど、毎回ジャンルを変えてリスナーに刺すって簡単ではないと思うんですよ。だけど、魅せ方を知っているHIKARIやSYOGOがいますし、僕たちは自分たちの色を出していくことができるグループだと思うので毎回異なったジャンルでも僕は刺していけると思っています。楽曲だけでなく衣装やダンス、映像に自分たちの意志を投影できるからこそ、2xFEの目指す世界観を構築できると思っています。

2xFEの世界観を魅せるライブが、9月4日に控えていますね。最大規模ワンマンライブで会場は渋谷ストリームホール。フルメンバーでのライブは1年ぶりとのことですが、どんなライブにしたいと考えていますか?

HIKARI:今までのワンマンライブでは、自分たちでライブを作って自分たちの曲を披露するだけだったんですけど、今回は楽器演奏やそれぞれのルーツを垣間見られる演出を考えています。あとは、おっしゃっていただいた通りSYOGO を含めた5人の2xFEをワンマンライブでお見せできることが個人的には非常に楽しみですね。SYOGOもいろんな場所でダンサーとして活躍して彼が戻ってきた2xFEがどんな感じになるのか。彼が振り付けしてこの日初披露になる曲もあるので、ファンの皆さんには楽しみにしていただきたいですし、もし僕たちを初めて観に来てくださる方がいれば、絶対に好きになってもらえるような演出やパフォーマンスを考えているので、そこも含めて楽しみにしていただけたらと思います!

楽器も弾くんですね! 今後バンド形態の曲があってもいいし、バンドを背負ってパフォーマンスすることがあってもいい。可能性は無限大ですね。

RUI:それはやってみたいです。

AYUMU:2xFEバンドとしてもやってもいいですよね。

HIKARI:それぞれ楽器を触っていた過去もあるので、その可能性はアリですよね。

楽しみですね。では、最後に恒例の質問で締めたいと思います。媒体名のLotusには蓮の花という意味があるんですが、2xFEを植物や花に例えるとどんなイメージになりますか? 最後に難題ですが、図鑑もあるので探してみてください。

RUI:棘があるから、薔薇とか?

HIKARI:薔薇?! ちょっとスマホでも調べてみます!

RUI:5色で咲く奇跡の花とかあればいいけど……。

(ここから少しの間、考える3人)

HIKARI:ストレリチアはどう? 花言葉は、「輝かしい未来」。

RUI:いいね! それでいこう! 

HIKARI:じゃあ、2xFEはストレリチア。輝かしい未来に向かって5人で頑張っていきます!

TEXT 笹谷淳介

PHOTO Kei Sakuhara

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【応募締め切り】
締め切り:9月5日(金)23時59分

たくさんのご応募お待ちしております!

ライブ情報

2xFE(トゥーエフイー)Oneman Live “Now or Never”
2025年9月4日(木) @渋谷ストリームホール 東京都渋谷区渋谷3-21-3

OPEN 17:00 / START 18:00

▷チケット情報はこちらから

アーティスト情報

2023年、グローバルな展開を加速させるアジアのミュージックシーン。

2xFE(トゥー・エフ・イー)は、東の彼方の国、日本から世界への音楽発信をめざして、その流れに乗るようにして誕生した。
ハイレベルな音楽性、そして芸術性を高次元にまとめ上げるその実力は、数々の伝説的アーティストに触れてきた業界人たちをあっと驚かせ、虜にしている。
プロフェッショナルなコレオグラファーや世界レベルの技術を持つピアニストなど、すでに一定のファンコミュニティーが存在し、個々レベルでも十分な魅力を放つ彼らだが、いま一堂に集い、その才能を一気に開花させる。

美しい自分たちの国を大切にしながらも、アジアの一員として見つめる先は、国という枠にとらわれない。振付、衣装、メイクなどメンバー自らセルフプロデュースしている彼ら。
唯一無二の表現力を生み出している強烈な個性が、いつか世界を巻き込む巨大なうねりを作り出せるか。目が離せない。

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