
アニメの世界観を音像に昇華したTOOBOE「あなたはかいぶつ」

「あなたはかいぶつ」に滲む双極。爽やかさと息苦しさ
TOOBOE(トウボエ)は、音楽クリエイター「john」による、作詞/作曲/編曲/歌唱/イラスト/映像など、多彩なクリエイティブ活動を手がけるソロプロジェクトである。TOOBOEとしての活動をスタートさせたのは2020年9月。以降、ハイペースでの楽曲リリースに加え、yamaなど多彩なアーティストへの楽曲提供、PEOPLE 1やPUFFYの作品にも参加し、音楽家としての才気を発揮している。また2022年以降は、ライブ活動も積極的に行っており、自身のツアーに加え、全国各地の著名なフェスやイベントにも多数出演を果たしている。
TOOBOEの音楽は、ひとことで言えば、前衛的なアイデアを独自のフィルターを通してポップスやロックに抽出する、まさにオンリーワンのミュージックだ。あえて荒々しさを残したようなエモーショナルなハイトーンボイス、人間の深部を抉り出すような歌詞で、若い世代を中心に強い共感を呼んでいる。

©モクモクれん/KADOKAWA・「光が死んだ夏」製作委員会
そんな彼の最新曲が『あなたはかいぶつ』だ。2025年夏放送TVアニメ『光が死んだ夏』(日本テレビ系)エンディング主題歌に起用されている。繊細なピアノとTOOBOEの声だけという、ほぼアカペラで始まる美しいミディアムチューンは、Aメロではシティソウルやシティポップを彷彿させるような洒脱で爽やかな展開をみせる。
▲あなたはかいぶつ / TOOBOE
しかし1番の後半から、フレーズの最後の音で転調する、転調を畳みかけるように続ける、ジャジーなアレンジを挟み込むなど、既述したTOOBOEセンスを炸裂させながら、リスナーを音像の深淵に取り込んでいく。短いタームでキャッチーなメロディーが続き、ボーカルアプローチも他の楽曲に比べるとストレートだと思うが、ミディアムチューンであることを忘れてしまうくらいのスリリングなひりつきが、本曲の最大の魅力だと思う。
個人的に“オッ”と思ったのが、高音域で裏声と地声を行き来するような歌い方。独特の発音や転調とも相まり、聴いていて音楽の中に取り込まれていくような空気を感じた。
『光が死んだ夏』は、青春ホラーと称される人気漫画が原作だが、TOOBOEは原作を丁寧に読み込んだ上で、“青春”という現実の刹那と“ホラー”という非日常、さらには夏の青空の爽やかさと、夏の夜の寝苦しさに漂う息苦しさを同時に掬い取った名曲に仕上げている。
8月13日には『あなたはかいぶつ』の完全生産限定盤(CD+BD+グッズ)が発売となる。ジャケットはTOOBOEの描き下ろし。
グッズはTOOBOEが監修した「遠吠御守」やステッカー、2025年6月10日に国際フォーラム ホールCで行われたワンマンライブの映像が同封される。9月4日からは全国で14公演を行うワンマンツアー『残暑の怪物』も決定している。


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