インタビュー

【インタビュー】前田佳織里が3rd EP「I’m ready!」をリリース。アーティストとしてネクストステージへ向かう彼女の過去と現在に触れ、作品の魅力を掘り下げる。

【インタビュー】前田佳織里が3rd EP「I’m ready!」をリリース。アーティストとしてネクストステージへ向かう彼女の過去と現在に触れ、作品の魅力を掘り下げる。

声優として活躍を続ける、前田佳織里がアーティストとして3枚目のEP『I’m ready!』を3月19日にリリースした。本作は、自身が声優として出演するアニメ『黒岩メダカに私の可愛いが通じない』のEDテーマ『キュンアピ』や作詞を担当した『Progress』を含む全6曲が内包される。1st, 2nd EPを経てアーティスト・前田佳織里にとって1つのスタイルを確立したという本作はどのようにして完成したのか。今回は、声優ではなく、アーティストの彼女の言葉に寄り添いアーティスト・前田佳織里の魅力に迫っていく。

ガールズバンドが全ての始まり

声優として活躍される前田さんですが、アーティスト・前田佳織里をやってみたいと思われていたんですか?

前田佳織里(以下、前田):ずっと思っていました。高校生の頃、ガールズバンドを組んでいたのが、自分のいまの人生のそもそもの始まりというか。その経験があったから、表現者として人前に立ちたいと思ったんです。そこから、『声優かっ!』という声優を題材にした漫画に出会って、声優の道に進んだんですけど、今回念願叶って、アーティストデビューということで、すごく嬉しいです。

では、その漫画に出会ってなければ、声優ではなくアーティストをストレートに目指していたかもしれない?

前田:そうですね・・・、バンド活動をしているときは、まだふわっとエンターテイメントに携わる仕事がしたいとか、幅広くいろんなことを考えていたんですよ。自分は何が好きなのか、歌うのも好きだし、お芝居も好きだから、演じてみたいと思う自分もいたり……。とにかく可能性がたくさんあった。でも、ボーカルをしていたということもあって、最初は自分でマイクを買って歌い手さん活動をしようと考えていたので、もしかしたらその可能性はあったかも(笑)。

なるほど。確かに、学生時代は可能性しかないですもんね。

前田:そうなんですよ! でも、今になって振り返ると声優というお仕事は自分の中で唯一無二な存在なので、きっと自分の中では譲れないものだったんだと思います。

ちなみに前田さんの音楽ルーツはどの辺りになるんですか?

前田:ELLEGARDENさんは聴いていましたし、チャットモンチーさんがめちゃくちゃ世代! チャットモンチーさんのコピーバンドが最初だったんですよ。コピーをやりつつ、地元のバンド大会にはオリジナル曲がないと参加できなかったので、自分達で作ろう!となって初めて自分達のオリジナルを作ったりとか…。

曲作りの時は、何をご担当されたんですか?

前田:歌詞を担当していましたね(笑)。メロディと歌詞を担当して、ギターの子と一緒に考えていました!

エモい思い出ですね。

前田:そう! 最初、ギターの子の家に集まってみんなで映画『BECK』を観たんですよ〜! そこでめっちゃカッコいいってなって、映画を観たことでみんなの中に火がついて、こんな青春、バンドがやりたいって思ったんです。そこからはみんなでスタジオにこもって、練習していて、あの時は脇目も振らず練習ばかり。練習の大切さを学んだ時期でもあります。

学生時代のバンド活動が、現在の自分に活かされているなと感じることはありますか?

前田:めちゃくちゃ感じることはあって。むしろバンド活動が私の基盤になっている。当時の自分の努力や勢いというか、当時の初ライブの映像を見ると本当に下手くそだし音痴だし、それが悔しくて。そこからどうしたら上手くなるのか、自主的に考えて毎日6時間腹式呼吸の練習をしたり(笑)。次の日に筋肉痛で喋れないくらいまで練習したり。絶対に成し遂げるという意志が強過ぎて、むしろ若い時の自分の爆速力が常にライバルかもしれない。当時の自分の初速に敵わない時があって、あの時の自分に負けたくないから、やる気に火が付くことも多いです。

やっぱり、学生時代の初期衝動のようなものには勝てない?

前田:所々、勝つ時もあります!!(笑)その当時の自分がいるからこそ乗り越えている部分もあると思うんです。初心を忘れないということが大事だと思いますね。がむしゃらにやることが全てじゃないし、自分がいろんなお仕事をする中で、全体的に体力をコントロールしながら、声優をやりながら、他のこともするというバランス。ただ、バンドだけを一点集中でやっていた学生時代の自分の熱量って凄まじいものがあったから、その熱量を1つ1つのお仕事で出せたらいいのになって思っていますね。

なるほど。

前田:でもそれは、総合力だったりするので……。なかなか難しいなと思いながら、時にバテたり、反省したりしながら毎日やっています!

メンタルがついていかないことだって、きっとあるし。

前田:ありますね。頭の中でアレコレ考えちゃって何を優先すればいいんだろうとウワーっとなっちゃうことももちろんあるし。でも、1つ1つ壁を乗り越えることで成長しているのかなと実感はあります。

歌は、私のコミュニケーションツール

夢だったアーティスト活動をスタートさせて、2作品を経て感じることというか。自分が思い描いていたものが出来ているのか、それとも別ベクトルで新しい景色が見えてきたのか、どっちの側面の方が強いですか?

前田:どっちだろう? 思い描いたものとは違ったかな。自分の中で、こうありたいというものがあり過ぎたわけではないんですけど、やっていく中で、「この曲も私は歌えるんだ」とか「こういう自分の見せ方もあるんだ」とか、アーティスト活動をやりながらリアルタイムで自分のやりたいことが見えてきた感じがあります。

ちなみに最初に思い描いていたスタイルというのは、どんな形でした? それこそバンドを背負って歌うスタイルだったのか。

前田:ガールズバンドの記憶が強かったですね。今までグループで何かを成し遂げることが多かったので、デビューする時もグループかなと思っていました。でも、そうではなく、前田佳織里ひとりの音楽、もちろん作ってくださる方や聴いてくださる方がいらっしゃるんですけど、ソロでやっていって。当初、自分の中ではアーティスト=カッコいいというイメージがあって、カッコよくなければいけないという考えがあったんです。けど、デビューしてしばらく経って、いろんな方のライブパフォーマンスやフェスでご一緒させていただく先輩を拝見すると、カッコいいとは何か、自分がやりたいことをまずやるべきなんだと。皆さんはそこを大切にしていると気付いたんですよね。

自分のやりたいことを考えるきっかけが訪れた。

前田:そうです。自分がやりたいこと、出したいことってなんだろうと考えた時、やっぱり皆さんに楽しんでいただくことなんですよ。なので、自分の中では、今出来ないことも、大変なことも全部見てもらおうと、それを全部エンタメにして楽しんでもらいたいなって。楽曲もより遊び心があるような、そういう方向性になってきましたね。

アーティスト・前田佳織里の成長過程もエンタメの一部として楽しんでもらう。

前田:そうです!

素敵ですね。“歌う”って前田さんにとって、どういう存在ですか?

前田:今は、お仕事の影響で人と話せたり、伝え方が上手になってきていると思うんですけど、小さい頃から気持ちが先行し過ぎて会話になってなかったり、伝えたいことがなかなか伝えられずうまくいかなかった。そういう時にライブのパフォーマンスに全てぶつけることによって、「前田さんってこういう一面があったんだ」と分かってもらえたんですよね。ライブや歌でしか、伝えられないことがあると思っていて、だからライブや歌は私にとって一種のコミュニケーションツールなんです。歌でしか伝えられないモヤモヤ、どうやったら言葉になるんだろうという感情を出せる場所、1つの表現です。

より前田さんの感情が乗っかるのが歌でありライブ。

前田:はい。歌ってその人の全てが見えるし、ライブを拝見するとその人がどういうライブを作って魅せたいか、どういうふうに生きたいのか、生き様が透けて見える気がするんです。私もそういう生き方が背景に見えるようなアーティストになりたいなと思っています。

生き様を今後見せるために必要なものってどんなものですか?

前田:今まで声優というお仕事をやらせていただくにあたって、その延長線上での自分の表現力っていうところを大切にさせていただいていて、もちろんそこは大切にしていきたいんですけど、それだけじゃなく、もっといろんな見聞を深めたいですね。例えば、本を読んでインスピレーションを得る、美術館や海外旅行に行ってみるとか。声優の延長線上で得た表現力だけではなく、人としての表現力を深めていきたい。それをどう歌に乗せるか、そこは模索中ですね。

ある種、前田さんには2面性があって。役の自分と素の自分が存在するわけですよね。そう考えると、前田佳織里の生き様を見せるというのは、他のアーティストよりも難題かもしれない。

前田:難しいです! 声優さんあるあるな気もするんですけど、お芝居をする時って自分自身はいらないというか。主役は画面の向こうのキャラクターたちだから、自分を忘れて役を憑依させて演じるんですよ。私の根底には、自分じゃない何かになりたい憧れみたいなものがあるのかなって思うんです。

でも、アーティスト活動って自分のやりたいことをたくさん出したいとか、自分はこうありたいというものと向き合わないといけない。それって結構苦しいと思うんですよね。自分を忘れたくてお芝居をしている部分もあるのに、自分を直視しないといけない。それは大変だけど、逃げちゃダメだよなって。

我を出さないといけないタイミングもありますし。

前田:だから、自分が本当に何がやりたいのか、何が好きで、何を表現したいのかを見失わないようにすることってすごく難しくて。そこを考えながら、時に皆さんと一緒にリアルタイムで見つけていきながら、そういう表現者になれたらいいなと思いますね。

新たなスタート、自分を曝け出す

前田佳織里「キュンアピ」Music Video

アーティスト・前田佳織里をやってみた体感はいかがですか?

前田:1st EPは自分がアーティストになる実感が湧いてなくて、どういう歌声で届けたらいいか、方向性も分からずパンクしそうになったんですけど、そこを経て、いろんな方に支えていただけるようになって。2nd EPで視野が開けて、新たな自分の可能性、さまざまなことに挑戦していきたいなと思えた。2ndくらいから、自分の中では楽しい!って思えてきたというか、ライブをやっていて肩の力が抜けた感覚があったんですよ。『常識外れヒューマン』を歌っている時だったんですけど、ちょっとお茶目でもいいし、おちゃらけていてもいいし、等身大の自分でもいいじゃないって思えた。鎧を外してもらえたのが、『常識外れヒューマン』かなと思います。リミッターが外れました。その経験を経ての、3rd EP『I’m ready!』。

資料の中には、「ついに準備が出来た」という言葉もありました。きっと自分のスタイルがクリアになったからこそのこの言葉だと思いますけど、この真意についても聞かせてください。

前田:集大成の3文字かなと思います。4月27日に1stライブもありますし、そういう意味で3rd EPがあるからこそ、今までの自分がこうやってみたいというスタイルが確立されてきて。タイトルに込めた『I’m ready!』、私は準備が出来ましたと胸を張って言える。この自分のスタイルで、どう飛び立っていけるか、見守っていてほしいと思います。

明確になったスタイルを今、言語化出来ますか?

前田:耳の中に残る、リフレインというところを大切にしています。4曲目までは、トリッキーな言葉、単語遊びみたいなものがたくさん頭の中に流れてきて、気がついたらその曲を歌っている。皆さんには『I’m ready!』の曲たちと遊んでほしいし楽しんでほしいなと思って、より遊び心を意識しました。そこから、『ショータイムは終わらない』でぐっと展開を変えてからの、作詞曲である『Progress』に流れていく。

確かに、『キュンアピ』、『My “I”』、『ヤババ!』は繰り返すことで生まれる強度を感じます。おっしゃる通りリフレインが功を奏している。

前田:ありがとうございます! だから、『Progress』のタイトルを最初はリフレインでもいいのかなと思ってたんですよね。でも、この曲で一番表現したかったことは、進歩、Progressだったので、今後もより希望を持って楽しんでいただける、そういうメッセージが届けられるような気がしたので、『Progress』で落ち着きましたね。

作詞に関しては、いかがでしたか?

前田:フルで作詞させていただくことは初めてだったんですけど、めちゃくちゃ難しかったです(笑)。単語が出てこないところもたくさんありましたし……。自分の中でのテーマが今までの自分を振り返るような曲を作りたいということだったんですよね。それはなぜかというと、今まで出した曲がどれも明るいものだったけど、このタイミングで前田佳織里自身の闇や根っこの部分を皆さんに伝えたいなと思ったんですよ。

最終的にはシンガロングでみんなで歌う曲もやりたいし、でも最初はしっとりいきたいんですけど後半は疾走感も欲しいですみたいなやりたいことが多すぎて。いろんなテーマを提案させていただいたんですけど、全部の要望が叶った素晴らしい曲が上がってきてそのメロディに合わせて歌詞を乗せていきました。

根の部分を知ってもらいたかったのは、なぜですか?

前田:自分が好きになる曲ってどんなものかなと考えた時、共感できるものが1つ強いなと思って。もちろん今までの曲全てが明るいだけのものではないし、バランスがあってのことだと思うけど、思いを曝け出して、みんなに共感してもらう曲を作りたいなと思ったんですよね。あとは、やはり1stライブを控えているというのが大きかったです。そこで自分自身を曝け出して、「今の自分はこうです!」というのを伝えることに挑戦してみたかったんです。

もう1段階、アーティストとして殻を破りたかった。

前田:そうです。しかもそれを自分の作詞曲でやるって逃げ場がないじゃないですか。ポップでキュートな曲ならコミカルにしても成立できたと思うけど、『Progress』のような最終的にはシンガロングで、リスナーの胸を打つものに仕上げたいと思った曲で、説得力のある歌詞が書けるのか不安だったんですけど、なんとか書きました。

今後も作詞曲を増やしていきたいですか?

前田:もちろんです! ありのままで自分から出るものが全てだから、カッコつけて盛ろうと思って書いてもそれは自分の色ではないし、自分自身と向き合って歌詞を捻り出す、それが結果カッコ悪くても、気持ちが乗るのであればそれが正解だと思うので、それが伝えることが出来るんじゃないかなと思っています。

アーティストとしてのターニングポイントですね。『Progress』のほかに印象的な楽曲はありますか?

前田:やっぱり表題曲の『キュンアピ』ですね。TVアニメ『黒岩メダカに私の可愛いが通じない』のEDテーマなんですけど、今までで最も可愛いソングですよ! 私の中で可愛いに全振りした曲になっています。そういう意味でも新しい挑戦で楽しかったし、他の作品と少し色が違うのは、歌っているのは前田佳織里だけど、感情はヒロインの川井モナちゃんの感情を意識しながら歌うという。でも、作中では、白浜美波ちゃんを演じていて、だから人格が3つあるというか(笑)。でも皆さんには、モナちゃんの気持ちとして伝わるように、私の歌声を通してモナちゃんを見ていただけるように意識はしました。

実は、アニメを観ているんですよ。

前田:ええ!! そうなんだ!! 嬉しい、ありがとうございます! 面白いですよね?!

面白いです! 

前田:ね! EDの映像も可愛くて、アニメーターの皆さんが愛を持って作ってくれてとても嬉しいです!!

次は、私が皆さんを支えたい

いいですね! 『I’m ready!』を引っ提げて初のワンマンライブが4月27日に迫っています。このライブはどんなライブにしたいと考えていますか?

前田:本当に一生に一度しかない1stライブだし、ヤババ!となることもあるかもしれないけど、そこも前田佳織里の味だと思って、ぜひ観てほしいです。あと、私が大切にしたいのは、前田佳織里のライブに来たらすごく楽しかった、遊び心がすごくあると思ってほしいし、自分の中でもやりたい演出を提案させていただいたので、ぜひ素晴らしい楽曲たちとともに楽しんでほしい。終わった後、お客さんたちが次の日の日常に向けて、出発しようと思えるライブにしたいです!

ワンマンライブを終えた時、前田さんの前にはどんな景色が広がっていると思いますか?

前田:まだ想像できないかもしれない! 分からないからこそ、楽しみではある! 1つ乗り越えているといいなと思うし、毎回、声優としてもアーティストとしてもライブに立たせていただく時、自分の中で裏テーマを設定するんですよ。そこを突破できるかとライブには臨んでいるんですけど、今回はまだ決まってなくて。

いつも急にテーマが降ってくるんですよね(笑)。きっとライブまでに乗り越えるべきものが降ってくると思うので、そこを突破して、より楽しめていたらいいなと思います。ワンマンライブ、楽しみます!!

ライブを終えた時、本当に1つ殻を破っている気がしますね。

前田:そうですね! 自分ひとりでフルで歌うって今までにないですからね。頑張らないといけないですね!

ここで恒例の質問をさせてください。媒体名である、Lotusは直訳すると花の蓮という意味になります。本作や収録曲を花や植物に例えるならどんなイメージになりますか?

前田:では、表題曲の『キュンアピ』。これしかないと思う花言葉を見つけて。インパチェンスという花で、花言葉は「目移りしないで」。ピッタリじゃないですか?! アーティスト・前田佳織里からも目を移りしないで、私だけ見てね!という気持ちもありますし、このお花に決めました!!

ありがとうございます! では最後にアーティスト・前田佳織里の展望を教えてください。

前田:今までは、アーティスト・前田佳織里を支えようという皆さんのエールで成り立っている丸2年だったなと思っていて。でも、今後3年目に突入し、1stライブもやることですし、もちろんこれからももっと応援してほしいし、目移りしないでと思ってはいますけど、これからは、その恩恵も受けつつ、私がみんなを支えます。引っ張っていきます。そういう芯のあるアーティストになっていきたいなと思っています。

アーティストとして、より深いところまでいきたい。

前田:そうですね! 私のアーティスト活動の魅力って、ちょっとコミカルって部分も強みなのかなと思っているので、急にコミカルになる時もあれば、急にカッコよくなる時もあるし、いろんなアーティスト・前田佳織里を楽しんでほしいし、いつか「ついてこいよ!」って自信を持って言えるように、私も頑張りたいと思います!

TEXT 笹谷淳介

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【応募締め切り】
締め切り:3月31日(月)23時59分

たくさんのご応募お待ちしております!

リリース情報

3rd EP「I’m ready!」

発売日:2025年3月19日(水)
発売元:DMM music/Astro Voice
価格:初回限定盤[CD+Blu-ray]4850円(税込)/通常盤[CD]2980円(税込)

【収録曲】
1.Awakening Overture
(作曲・編曲:田中隼人)
2.キュンアピ
(作詞・作曲・編曲:田仲圭太)
※TVアニメ「黒岩メダカに私の可愛いが通じない」エンディングテーマ
3.My “I”
(作詞:田仲圭太/作曲・編曲:田仲圭太、齊藤美咲)
4.ヤババ!
(作詞・作曲・編曲:田仲圭太)
5.ショータイムは終わらない
(作詞・作曲・編曲:田中隼人)
6.Progress
(作詞:前田佳織里、田仲圭太/作曲・編曲:田仲圭太)

ライブ情報

■前田佳織里1st LIVE 2025 「Are You Ready?」
[日程]2025年4月27日(日)
[会場] 東京 / LINE CUBE SHIBUYA
[開場 / 開演] 16:00 / 17:00
[問] ホットスタッフ・プロモーション:050-5211-6077(平日12:00〜18:00)

[チケット料金]
全席指定:8,800円(税込)
全席指定 / 複数枚購入特典付き:8,800円(税込)

◎チケット一般発売:2025年3月8日
▷詳細はこちらから

アーティスト情報

アニメ『100%パスカル先生』で声優デビュー。『ウマ娘 プリティーダービー』(ナイスネイチャ)、『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』(桜坂しずく)など人気コンテンツで主要キャストを担当。TVアニメ出演作として「2.5次元の誘惑」(天乃リリサ)、「中禅寺先生物怪講義録 先生が謎を解いてしまうから。」(日下部栞奈)他多数。2023年TVアニメ『老後に備えて異世界で8万枚の金貨を貯めます』オープニング主題歌「光ったコインが示す方」でアーティストデビューし、1st EP『未完成STAR』をリリース。2024年6月5日には、TVアニメ『月が導く異世界道中 第二幕』第2クールエンディングテーマ「常識外れヒューマン」を含む2nd EP『Grab the World』をリリースし、現在、新曲「ゆめガール」も好評配信中。待望の3rd EP『I’m ready!』を2025年3月19日にリリースし、4月27日には初のワンマンライブとなる前田佳織里1st LIVE 2025『Are You Ready?』の開催が決定している。

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