インタビュー

【インタビュー】UNFAIR RULE、1stフルバムでありのままの想いを伝えたい「君と私のひとりごと」

【インタビュー】UNFAIR RULE、1stフルバムでありのままの想いを伝えたい「君と私のひとりごと」

岡山発、山本珠羽 (Gt/Vo)、杉田崇 (Dr.) からなるロックバンドのUNFAIR RULEが10月16日に、1stフルアルバム『ひとりごと』をリリースした。今作は、山本の実体験から生まれる素直で繊細な感情のリリックと、UNFAIR RULEがこれまで培ってきた極上のサウンドを融合した全12曲に仕上がっている。
今回Lotusでは、UNFAIR RULEの楽曲制作秘話や音楽ルーツ、そして『ひとりごと』へのエピソードを熱く語ってもらった。

UNFAIR RULEの楽曲の作り方

UNFAIR RULEさんはLotus初登場なので、楽曲制作のパーソナルな部分からお聞きしたいのですが、歌詞を書くときは手書きですか。それともパソコンなどの打ち込みですか?

山本珠羽:どちらもありますね。ノートとかに書くときもあるし、携帯のメモやパソコンで打ち込むことも多いです。

思いついたらすぐに書き留めていらっしゃる?

山本珠羽:はい。忘れないようにすぐ書いています。

楽曲を制作する際に、曲が先行になるのが主流だと思いますが、みなさんは曲と歌詞どちらを先に組み立てられますか。

山本珠羽:半々ですね。でも歌詞があると歌詞に沿ったメロができるのでそっちの方が良かったりします。

歌詞から作るのって難易度は高くはないですか?

山本珠羽:私は歌詞があった方がどういう感情なのかが文字情報として出るからメロを付けやすいですね。逆にサウンド先行の方が苦手かも…。

ちなみにメロディーはピアノから制作されるんでしょうか。

山本珠羽:いや、部屋で歌いながら作っています。

山本さんが綴られる歌詞は全て実体験に基づいていると伺っています。中でも恋愛模様が多い印象がありました。恋愛を題材にしているのは、より人々が共感するリアルを追及したいという想いからきたのでしょうか。

山本珠羽:そういうわけではなくて、自分が歌いたいことを歌っていたら、恋愛ソング多めになっちゃいました(笑)

全員:(笑)

山本珠羽:基本的には嘘をつきたくないし、自分が思っていることや自分の身に起こったことしか歌いたくないんです。それこそ『非行少女』っていう曲は、自分が学校を辞めてバンドを頑張ろうと思った話なんで、「伝わるかな?」っていう歌詞も書いていたりします。

私は個人的に『君にさよならを言わない』を聴かせて頂いた際に、すごく共感したんですよね。なので、山本さん自身の伝えたい想いが誰かにリンクしている瞬間って結構あるんじゃないかと思いました。

山本珠羽:「この歌詞が刺さりました」とかSNSを通じて、結構反応をもらうことも多いので嬉しいです。私が体験した感情を書いているのに、わかってくれる人がいるんだなって。「なんでわかってくれるんだろう?」って不思議な感覚もあります。

杉田さんは山本さんの歌詞に対して、どういう印象がありますか?

杉田崇:嘘を付かずに正直に書くからこそ、刺さるものがあるんだなって思います。時々プライベートの話や恋バナをするときに、「この人がこの曲になってるのか!」みたいになったりもして。聴けば聴くほど、みーちゃん(山本珠羽)っていう人間が知れるなっていうのが僕の中でありますね。メロもめちゃくちゃ好きなので、そういうのも含めて色々な人に刺さっていくのかなっていう印象です。

音楽ルーツはメロコア

メロディーがお好きとおっしゃっていましたが、お二人の楽曲ってメロコア要素があるなと感じているのですが、メロコアはお好きなんでしょうか。

山本珠羽:嬉しいです!メロコアが好きなんです。

杉田崇:そうなんです!

ちなみにどのあたりのバンドがお好きなんでしょうか。

山本珠羽:私の青春は、BUZZ THE BEARSです。あとは、OVER ARM THROWだったり、FOOL THE PUBLICも好きで、私のルーツですね。

杉田崇:僕の最初の入りは、メロコアじゃなくてONE OK ROCKだったんですけど、そこから色々聴いていき、WANIMAとか、04 Limited Sazabysでメロコアを知りました。その後、GOOD4NOTHING、Northern19とかをめっちゃ好きで聴いていました。

山本珠羽:前のバンドも、メロコアだったよね。

杉田崇:そうだね。前のバンドも、2ビートをやっているようなめっちゃ速いバンドでした。

そのメロコア要素がありながらも、恋愛軸を融合されているのがまた新しいですね!

山本珠羽:最初はメロコアを意識して作っていたわけじゃないので、伝わっていて嬉しいです!(笑)あんまり言われたことがないので…。お客さんにはメロコア好きな方もいっぱいいますね。

君と私のひとりごと

1stフルアルバム『ひとりごと』のJK写真には小さな女の子が映っておりますが、こちらは山本さんですか?これまでのJK写真にも全部小さな女の子が映っておりますが、この意図を教えてください。

山本珠羽:これは私ですね。パパとママが私を残すために一眼レフを買って、何百枚も写真を撮ってくれていたんです。それでその写真をどうにか使いたいなって思って使い始めたのがきっかけですね。これからも使い続けたいなと思っています!

1stフルアルバム『ひとりごと』は、二人の男女の恋愛模様を主人公と相手がそれぞれ語っていく『ひとりごと』のように感じました。今作はどのようなテーマや想いで作られましたか?

山本珠羽:歌詞に関しても『ひとりごと』っていうタイトルにしたのもそうなんですが、私と同じように相手も悩んでいたらいいなって思って、<君と私のひとりごと>って歌詞を1曲目の『ひとりごと』の最後のフレーズに入れました。私の相手に対してもそうですけど、お客さんに関しては、どういう生活をしているのか、どういう恋愛をしているのかもわからない。だけど、私のひとりごとがお客さんたちの悩みや生活と重なって、ちょっとでも味方になれたり側に居れたらいいなって思って、<君と私のひとりごと>にしています。私は私の解釈があるし、お客さんにはそれぞれの解釈で自分の歌にして大事に持っていてほしいなって思います。

アルバムが出来上がってみての心境はいかがですか。

杉田崇:ツアーが始まって新曲を披露していってるんですが、ツアーが始まるまでは「果たしてこれがライブで上手くいくのかな」みたいな不安はあったんです。新しいことに挑戦というか、今までやってこなかったサウンドを作ったりとか、良い意味でランクが上がったものを目指していたので…

だけどライブで披露したら、しっかりお客さんが曲を聴いてくれたり、激しめな曲のときではしっかりアクションをしてくれたり、色々な解釈の受け止め方をしてくれていて。そういうのがとても嬉しいです。良い曲が揃ったからこそ、もっと聴かせていきたいし、もっと次のステップに進んでいきたいなとも思えた。これからも、良い意味で聴いている人の期待を裏切っていきたい!そんなことをしたいと思います。

楽曲制作をしている中で、ここは一番苦戦したなという部分はありましたか。

杉田崇:『消しゴム』と、『君にさよならは言わない』のドラムは結構苦戦しました。普段叩かないようなフレーズに挑戦したので。『消しゴム』も普通のビートを叩くのではなく、歌にどれだけ寄り添えるかを考えてレコーディングしました。

山本珠羽:私は全部直観で決めてきていたので、音にこだわるとか隙間を埋めるためにフィル(※メロディーの空白部分などを装飾する即興的なフレーズ。)を入れたり、リフ(※特定の楽曲で繰り返し演奏される短いフレーズ)を入れたりをこれまですべて跳ねのけてきていました(笑)

そもそも、ライブでできないことをやりたくなかった。ギターのバッキング(※歌やリードパートの伴奏としてコード中心に演奏する奏法)とソロともう一本弾くってなったときに、ソロまではできるけど、もう一本のアコギやリフを入れるのはライブではできない。だから「したくない」ってずっと言っていたんですけど、今回やってみたら発見がいっぱいあったんです。毛嫌いすることも良くないなって思って、とりあえず1回やってみようと思ってできたのが、このアルバムなんですよね。

やってみた上で「無理!」っていうのもあったけど、挑戦ができた作品にもなったかなと。メジャーにいったからと言って変わりたくはなかったし、でもレベルアップはしなきゃいけなかった。これから新しいことができる切り口になった作品ですね。

いくつか楽曲を抜粋をしてお伺いしたいのですが、まずは1曲目の『ひとりごと』。この作品を物語っていると思いますが、普段のバンドサウンドではなくピアノの音色で表現しているところが、より『ひとりごと』を際立たせていていいなと思いました。今回ピアノで表現されているのは、何か意図がありますか。

山本珠羽:今までのアルバムの弾き語りはCDでしか聴けないシークレットになっていて、すべてアコギで構成をしていました。ライブでもその曲は弾き語りをするっていう感じだったんですよね。その中で新しいことをやってみたいなっていう一つに、ピアノがあって。

ライブでやるには同期を使わないといけないので、バンドサウンド+ピアノっていう作りにはしたくなかったのと、みんなが1曲目に聴いて驚くポイントができる曲にしたかったので、ピアノだけでシンプルに構成しました。

確かに私もびっくりしました(笑)

山本珠羽:(笑)『ひとりごと』を一曲目にして、「ん?」ってまずは思わせて、12曲を聴いていくと、今までとは違う一面が見れると思います。

杉田さんはいかがですか?

杉田崇:ピアノを入れる考えは前々からあったんですが、どうなるか見えない面もあって。今回色々試行錯誤して挑戦してみました。今までの弾き語りと雰囲気は似ているけど、ピアノの籠った音とかで変化も出せてるのかなって僕は思います。

歌詞の冒頭にある<君に会う理由は息抜きでもあるのに心が休んでくれないな>は主人公の心理描写が鮮明に描かれていて、すごく共感する方も多いと思いました。

山本珠羽:その人は彼氏とかそういう相手ではなかったんですけど、相手のことを勘ぐってしまって色々、言い合ったりしちゃって。そんな状態の忙しい中でやっと会えて、「息抜きにどこかいこうね」って言われても、全然心が休まらないなと思った時に描いた曲です。

杉田さんはこのフレーズにどんな印象がありましたか。

杉田崇:色んな人が共感できる歌詞だと思うので、それぞれの感覚で聴いてほしいですね。

好きだった人の家にあった小説の名前

『君にさよならを言わない』は、<死なないでと願った私が君を殺してしまうんだ>という歌詞がすごくキラーワードで、誰が聴いても印象に残ると思います。この楽曲ができた背景と、歌詞が生まれたきっかけを教えてください。

山本珠羽:『君にさよならを言わない』というタイトルは、好きだった人の家にあった小説のタイトルから取ったんです。その人とは付き合っていたんですけど、大切すぎて友達に戻りたかったから別れて。「お互い好きなのかな?好きじゃないないのかな?」って考えているときに、私はきっぱり「さよなら」が言えないなって思ったんです。友達としても恋人みたいな関係だとしても、この人とはバイバイができない。好きだからもあるけど、人として大切すぎて、金輪際関わらないとかはできないなって思ったんです。私のよくないところですけど、別れるときに別れ方で1回揉めたんですよ。

UNFAIR RULE「君にさよならを言わない」Music Video

揉めたんですか。

山本珠羽:相手は「珠羽が幸せだったらいいよ」って言ってくれるような人だから、私の気持ちは邪魔してこないと分かってて理由も言わず「別れたい」って言ったら、向こうからはやっぱり「わかった」って返ってきて。でも本当はそのときに、相手にわがままを言ってほしかったんです。その人はすごく優しくて、私が「焼肉行きたい!ドライブ行きたい!」とか言っても、私のために何でもしてくれた人だったんですけど、この人の悩みとかわがままを私は何もしてあげられてないっていうことに気付いて嫌になって別れちゃって。

私がしんどいときに気にかけてくれるけど、その人がしんどいときに私は気にかけてあげれていないし、自分もしんどかった。私といたらもっとしんどくなっちゃうだろうし、そんな気持ちをぎゅっと詰め込んだ曲ですね。

<傷つけないためにした事が君にとっては大きな傷で もう私は絆創膏を貼ってあげられない>というフレーズがありますが、この表現が実際の傷にも捉えられるし、心の傷にも捉えられるなと思って、二軸で魅せる技にグッときました。

山本珠羽:ありがとうございます。付き合っているときに、相手に辛いことがあって「死にたい」って言われたときがあったんです。半分冗談ではあったんですけど、私は相手に死んでほしくなさすぎて、泣いてしまったことがあって。私が別れを告げることで、今度はしんどくなってしまっている理由、死にたくなる理由が私になってしまうんだなという後悔で、最初の<死なないでと願った私が君を殺してしまうんだ>という歌詞ができました。それで、Aメロの<傷つけないためにした事が君にとっては大きな傷で>には、友達に早めに戻りたいから別れたのに傷付けてしまった感情を書いていますね。

サウンドとかも主人公の心の葛藤を走馬灯のように見事に表現しているようで。お二人とも演奏するときは、この歌詞を理解して挑まれるんですか?

杉田崇:UNFAIR RULEって、勢いよくバーンってイメージがあると思うんですけど、それを残しつつ違うアプローチもトライしたい気持ちがありました。ビートがありながらも、歌の邪魔をしないようにアクセントを移動させたりとか。Bメロでメロをためる部分があるんですけど、そういうのに合わせてシンバルを叩いたりして制作しました。みーちゃんがドラムを叩けるので、イメージも聞きながら一緒に作っていきましたね。

山本珠羽:ラスサビのギターをかき鳴らすところとかは、本当に良い音源だなって思いました(笑)すべての歌詞が終わったあとに、頭の中でぐるぐる回るようなものが再現できたのが大きいですね。一番最後がサビだと思っても過言でもないです。

キラキラでうるさくて大好き

『新宿歌舞伎町』はタイトル通り、舞台が新宿歌舞伎町ですね。歌舞伎町と言えば、欲望が渦巻く、幸も不幸も両方隣り合わせの街ですが、今回なぜここをテーマに書かれようと思われたのでしょうか。

山本珠羽:そもそも私、歌舞伎町が好きなんですよ(笑)キラキラでうるさくて大好きなんです!新宿ACBっていうライブハウスでライブをしたときに、色々あってムシャクシャした気持ちを抱えながら、出番終わりにライブハウスの階段を駆け上って泣きながら駐車場まで走ったことがあって。そのときに、めっちゃ人も多いし煌びやかでうるさい街だなって思って、自分がちっぽけに見えたんですよね。岡山からしたらビルも高いし、深夜なのにピカピカで。泣いている自分がいるけど、みんな私を見ていないし、自分たちのことで精一杯。それに救われた気がしたんですよ。

杉田さんはいかがですか。

杉田崇:僕は新宿歌舞伎町っていう場所が好きな訳ではないんですけど…

山本珠羽:財布取られたしね(笑)

え、そうなんですか。

杉田崇:財布を無くしてしまって、色々苦い思い出がありまして…(笑) 今までドラムは基本的にシンプルなリズムで叩いていたんですけど、今回初めて4つ打ちでトライしてみました。

山本珠羽:私、4つ打ちが苦手だったんですけど、ライブでやってみたらいいなって納得できました。レコーディングのときは少し「うーん」ってなっていたんで…。

杉田崇:デカいステージでやりたい曲ではありますね。

山本珠羽:Zepp Shinjukuでやりたいよね~

杉田崇:そうだね!みんなに4つ打ちで乗ってほしいなと思います!

UNFAIR RULE「新宿歌舞伎町」Music Video

MVの演奏シーンでは、ホストクラブのシャンパンタワーをバックにしていますが、あれは本物のホストクラブですか?

山本珠羽:はい、ホストクラブを借りました。テンションが上がりました(笑)ホストクラブってシャンデリアとかもあってキラキラしていて、それも良くて。私、ピカピカしているものが大好きなんです。

杉田崇:楽しかったな~僕はホストになりきっていましたね(笑)

ホストになりきっていた?(笑)

杉田崇:衣装も相俟って、雰囲気とマッチングしていたと思います。すごく良いMVだったし、撮影も楽しくてちょっと歌舞伎町が好きになれました!

シャンパンタワーをバックに演奏しているバンドさん初めてみましたよ(笑)

山本珠羽:珍しいかもしれないですね(笑)

山本さんの歌詞には必ず<私>という一人称が登場しますが、今作では唯一『if』だけ、<あたし>と表現されていました。そこには何か隠されたメッセージがあるんでしょうか。

山本珠羽:意図はしてないんですが、でも<あたし>ってよく使って歌います!確かに『if』の方が素の自分が出ているとは思います。

<私>だと年上なイメージがあるけど、<あたし>だと少し年齢層が若いというか。

山本珠羽:『if』と『このままでいいのさ』は、4,5年前の曲なので、二つの曲だけ歌詞が幼くみえるところがあるかと思います。

『ひとりごと』を表現する花は…?

媒体名である、Lotusは直訳すると花の蓮という意味になります。本作を花や植物に例えるならどんなイメージになりますか?

山本珠羽:『if』のJK写真がアガパンサスっていう花とかだったし、それもいいな~。でも収録曲の『嘘』のMVをオレンジにしようと思ったのも、街を歩いているときにオレンジの花って『嘘』っぽいなって思ったんです。何の花かはわからないんですけど、そういう花の想いがあるのでそれですかね。

杉田さんはいかがですか?

杉田崇:ジャケットのイメージもあるので紫色の花かなって思います。

山本珠羽:大きな花じゃなくて、その辺に咲いている小さな花のイメージですね。

勝手ながら考察したのですが、今回のJK写真には、マーガレットのようなお花が映ってますよね。マーガレットの花言葉には、「恋占い」「真実の愛」「真実の友情」「心に秘めた愛」「信頼」「誠実」「私を忘れないで」「優しい思い出」とあるそうです。まさに、『ひとりごと』を表現しているなと伏線回収した気分になりました(笑)

山本珠羽:すごい!意図してなかったです(笑)

杉田崇:マーガレットって言っていこう(笑)

山本珠羽:教えていただき、ありがとうございます!めっちゃ、テンション上がりました(笑)

最後に、現在開催中の『ひとりごと』リリースツアーへの想いと、ファンの方へメッセージをお願いします。

山本珠羽:ツアーを今4本ぐらい廻ったんですけど、各所別々の色が出ています!それぞれの街に対しての想いもあるし、そこで歌う意味や、対バンの意味もあると思う。このアルバムだけを聴くとバンドサウンドだけに寄っていないものもあると思うんですけど、ライブで聴くと、より深まるんだろうなって感じています。私の表情やみんなが演奏するシーンって、音源とはまた違った見方があるのでライブハウスでぜひ見ていただきたいです!

杉田崇:UNFAIR RULEらしく、ただ今まで通りでやるんじゃなくて、一段階上のものを目指していきたいなって思います!!全箇所廻って、また何か新しいものを見つけられたらいいなと考えています!

TEXT  Minami  Hashimoto

PHOTO Kei Sakuhara

リリース情報

UNFAIR RULE 1st フルアルバム
『ひとりごと』
2024年10月16日(水)リリース

価格:2,750円(税込)
品番:VICL-65905

【収録曲】
M01 ひとりごと
M02 君にさよならを言わない
M03 思い出になっても
M04 曖昧
M05 悲しくないよ、
M06 消しゴム
M07 新宿歌舞伎町
M08 このままでいいのさ
M09 if
M10 嘘
M11 Clone
M12 内緒

ライブ情報

■RAINCOVER pre. ”怒鬼怒鬼” TWO-MAN SHOW

【公演日】2024.12.27[FRI]

【開催場所・会場】 京都府 GATTACA

【OPEN/START】 18:30 / 19:00

【出演】 RAINCOVER / UNFAIR RULE

【チケット】 前売り:¥2,500
▷チケットはこちらから

■新神楽忘年会 愛と誠2024 4th Day

【公演日】2024.12.28[SAT]

【開催場所・会場】大阪府 新神楽

【チケット】前売り:¥4,900 当日:¥5,400
UNFAIR RULEはSUNHALLにて15:30〜
▷チケットはこちらから 

■NEW YEAR GO GIGS 2025-day.4-

【公演日】2024.12.29[SUN]

【開催場所・会場】岡山県 CRAZYMAMA 2ndROOM

【OPEN/START】11:30 / 12:00

【チケット】前売り:¥1,500
UNFAIR RULEは24:15〜
▷チケット取り置きはこちらから!(日程、お名前カタカナフルネーム、枚数)

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