インタビュー

【インタビュー】Code:ZERO、1stシングルで魅せる「君を好きな僕が1番可愛い」

【インタビュー】Code:ZERO、1stシングルで魅せる「君を好きな僕が1番可愛い」

メンズアイドルグループのCode:ZEROが8月27日(火)に、1stシングル『ちゅきちゅき光線/好きなのに残しちゃう』をリリースした。Code:ZEROは、iN:Codeと絶対零度が合体したメンズアイドルグループ。「ちょっくら、明るくしに来ました。」をコンセプトに、今作から新たな物語の幕を開ける。Lotusでは、Code:ZEROの魅力や今作への想いをメンバー6人に話を伺った。

Code:ZEROが最近ハマっていること!

Code:ZEROさんはLotus初登場ですので、自己紹介と最近ハマっていることを教えていただけますか?

そうた:青色担当のそうたです。最近は冷麺にハマっています。

結構、麺類はお好きなんでしょうか?

そうた:麺類が好きですね!最近は暑いので冷麺のような涼しくなるような食べ物が食べたくなります。

ちなみにそうたさんの特技は頭皮を動かせるとのことがですが、そこがすごく気になりました(笑)

そうた:(笑)実は手を使わずに、頭皮を動かせるんですよ(笑)

※実際に手を使わずに頭皮を動かすそうた

全員:わああああ!!!(驚いている様子)

すごい、特技ですね!皆さんはこの特技をみていかがですか?(笑)

たつや:すごいです!頭皮を動かせる人に、初めて出会いました(笑)

琥太郎:桃色担当の琥太郎です。最近 アニメの『クレヨンしんちゃん』にハマっています!

『クレヨンしんちゃん』がお好きなんですね。お好きな理由をお聞きしてもよろしいでしょうか。

琥太郎:最近「なんで好きなのかな?」って考えていたんですよ。そしたら、『ドラえもん』は友達が出てくるけど、『クレヨンしんちゃん』は家族がテーマじゃないですか。ぼくは、友達がいないので『クレヨンしんちゃん』はより共感ができるのかなって思っていて、そこが好きなところだと思います。

琥太郎さんは趣味がアニメ鑑賞とのことですが、他にお好きな作品はありますか。

琥太郎:アニメは色々見るんですけど、今は『クレヨンしんちゃん』が一番ですね。

たつや:オレンジ色担当のたつやです。最近ハマっていることは、今映画が公開されている『インサイド・ヘッド』です。

『インサイド・ヘッド』はどういったところがおススメですか。

たつや:『インサイド・ヘッド』は、人の感情が一つずつ意識を持って活動していくお話なんですけど、主人公が感情を無くしたり、また感情を取り戻したりする姿が、子供だけじゃなく、大人も楽しめる作品だなって思います。

ちなみに、『インサイド・ヘッド』はピクサーが制作しておりますが、ピクサー作品は他にもお好きでしょうか。

たつや:どれも好きなんですが、DVDも持っているのは『Mr.インクレディブル』ですね!

ちなみに、たつやさんの特技が、猫以外の動物に好かれるということですが…(笑)

たつや:動物と触れ合えるカフェとかが結構好きで良く行っていたんですけど、猫カフェだけは半径1、2メートルぐらい猫に離れられてしまうんですよね…。

えええ!

たつや:なんか近づいてくれないんです(笑)…。だけど、犬カフェとかだと近づいてもらえるので、よしよしできるんですけどね。猫はたつやアレルギーなのかもしれないですね(笑)

全員:(笑)

てんま:黄色担当のてんまです。今まで家に帰ってきてから、TVを付けなかったんですけど、最近TVは見ないで付けた状態で、携帯見ながらボーッとして寝るのにハマっています!

ああ、なんとなくわかる気がします!

てんま:TVが付いている状態で部屋を暗くするんですけど、それもまた良いんですよ!音は小さくしているんですけど、すごく寝やすいですね。

横でそうたさんが頷いていらっしゃいますが(笑)

そうた:(笑)自分も同じことをよくやります!

てんま:俺は今その時期に入った感じですね!

てんまさんは、反射神経が良いのが特技だそうですね。

てんま:普通に歩いているときに、いきなり人が出てくることってあるじゃないですか?そういうときとか、全くあたらないで歩けます。反射神経には自信がありますね。あと、重曹クエン酸水にハマっています!

全員:(笑)

重曹クエン酸水…!?

てんま:水に重曹とクエン酸を入れるんですよ。それを混ぜて飲むと体が整うらしくて、飲んでいますね!

せな:重曹って飲めるの!?

てんま:飲めるかもしれないよ…(笑)

せな:水色担当のせなです。最近ハマっていることは自炊と晩酌です。

自炊されるんですね!

せな:そうなんです。最近作った料理の写真をSNSに上げることも楽しいです!タコライスとか、バターチキンカレー、肉じゃがとかそういうものを作って、鏡月の2リットルのボトルとお茶を割って晩酌しています!

晩酌渋いですね(笑)

せな:そうですね(笑)別のグループの友達が「1人でお酒飲むのにハマっているんだよね」って言って、それで自分もやってみようかな!って思ったのがきっかけです。

いめ:赤色担当のいめです。最近、ちいかわにハマっています!

ちいかわ、可愛いですよね。ちなみに推しキャラはいますか。

いめ:モモンガが好きです。ちいかわも一生懸命なところが可愛いですよね。

そうた:僕もちいかわは、好きです!

いめ:そうたくんは、ちいかわのことをちい↓かわ↑っていうイントネーションで言うんですよ(笑)

どちらのご出身ですか?

そうた:東京です!!

全員:(笑)

いめさんは、趣味が音楽鑑賞だそうですね。

いめ:アイドルが好きなので、よくアイドルの音楽を聴いていることが多いです。メンズもガールズも両方好きですね。

Code:ZEROの魅力とは

パーソナルな部分をお聞きしますが、皆さんがメンズアイドルを目指そうと思ったきっかけは?

そうた:自分は最初、全然目指していなかったんです。実は大学生のときは先生になろうと思っていたんですけど、教職のテストの日とアイドルのお披露目の日が重なってしまいまして、その時に、アイドルの道を選んだ感じですね。

元々先生になりたかったんですね。

そうた:そうなんです。でも今はこの道を選んで良かったと思っています。

琥太郎さんはいかがですか。

琥太郎:人に誘われたのがきっかけではあるんですが、やってみたいなっていう気持ちがあったので、それが理由ですね。

たつや:僕は数年前に保育士をしながらTikTokerをやっていたんです。元々引っ込み思案なんですけど、目立つのは好きなのでイベントとかには出ていまして、そこでお誘い頂いたのがきっかけでアイドルになりました。

引っ込み思案とのことですが、アイドル活動をしていく上で心境の変化はありましたか。

たつや:昔よりは慣れてはきたんですけど、ライブの10分前とかは心臓バクバクしています(笑)

てんま:自分も誘って頂いたんですけど、元々興味がなくて。やるか悩んでいたんですけど、東京に来たから新しいことをしてみよう!と思ってスタートしました。

せなさんはいかがでしょうか。

せな:僕は、自分から「やりたいです!」って言った側ですね。元々男女含めて、K-POPやジャニーズなどが幅広く好きで、人生で1回はやってみたいなっていうのがきっかけですね。

いめ:自分も元々アイドルをやりたかった組だったんですけど、なかなか機会がなくて。それで普通に働いていたんですけど、その時にお誘いいただきまして。それがきっかけでアイドルをやってみよう!と始めました。

Code:ZEROさんのコンセプトは「ちょっくら、明るくしに来ました。」がコンセプトだと思うのですが、皆さんにとってのストロングポイントを教えてください。

そうた:みんな個性的なので、一人ひとりこ個性がすごく際立っているグループです。年齢もふり幅があるけれど、その分個性の固まりが強いんじゃないかなって思います。

せな:曲が凄くいいなと思います。自分たちのコンセプト通り、可愛い系の曲が基本的に多いんですけど、みんなで一緒に声を出せるような楽曲とかがあるのが良いですね。歌詞は失恋系やラブソングが多いんですけど、お客さんにも共感してもらえるんじゃないかなって思います。

別の媒体さんで、iN:Codeさんと絶対零度さんが合体されたことについて驚いたと皆さん語っておりますが、そのあたりはいかがでしょうか。

そうた:最初は「二つのグループが上手く混ざるのかな?」って思っていました。それこそメンバー同士とかもそうですし、お互い育っている環境も違うので。だけど、今では綺麗に良い感じに混ざりあっているので、ちょうど良いのかなって思います。

グループ内は仲良しですか?(笑)

そうた:めちゃめちゃ仲良しです!!

※てんま首をかしげる

てんまさんいかがですか?

全員:(笑)

てんま:仲悪いとか思ったことないですよ…!!(笑)

せな:やめろよ~!!

君を好きな僕が1番可愛い

1stシングル『ちゅきちゅき光線/好きなのに残しちゃう』が8月27日にリリースされました。今作はとても母性本能をくすぐられるような可愛い楽曲ですが、皆さんにとってどんな作品に仕上がりましたか?

そうた:『ちゅきちゅき光線』はサビの頭に<君のタイプに近づいてく僕が可愛いな>っていうパワーワードがあって、凄いなって率直に思って。日常ではなかなか思わないところだし、そこが凄く面白いなって。でも好きな人に好かれようと思うときって、自分をカッコよくしたり、「良く見せたい!」って思うじゃないですか?そういう魅力をどんどん上げていこうとする一言なのかな?と思うので、すごく好きですね。

おっしゃる通り、すべての歌詞が印象的ですよね。

そうた:そうなんです。Code:ZEROの歌詞はどれも印象的なので、そこも魅力の一つかなって思います。

琥太郎:『ちゅきちゅき光線』では、<君を好きな僕が1番可愛い>って歌詞があるんですけど、やっぱりそこはそうだな~って思って!

全員:(笑)

琥太郎:共感できる歌詞だから凄く良いなって思っています。『好きなのに残しちゃう』は、ずっと前から自分の曲だって言われ続けてきていて…。可愛いしよくわからない歌詞だけど、耳に残ると思うからおススメの曲ですね。

琥太郎さんの曲ですか!

そうた:『好きなのに残しちゃう』は、琥太郎が所属していたグループの絶対零度でやっていた曲でもあるので、そういうイメージが強いですね。

たつや:『ちゅきちゅき光線』は、Code:ZEROが作られて初めてのオリジナル曲になっていまして、歌詞は重ためな感じです。ただ歌詞だけを見ると恋愛の重さや、自分が思っていることを凄く敷き詰めた歌詞になっていますが、曲調は明るくなっているので、柔らかい印象を与えてくれていると思います。聴きやすいからこそ、ナーバスにならずに済むと思うので、心地良いかと。恋愛の中にスーッと入り込める曲だと思います。

『好きなのに残しちゃう』は、元々は絶対零度さんの楽曲なので聴いていて、いいなって思っていたので、それを歌わせていただけて凄く嬉しかったです。

てんまさんはいかがですか。

てんま:『ちゅきちゅき光線』も『好きなのに残しちゃう』も、1回聴くと耳に残る曲だなって思います。歌詞も特徴的な部分もあるし、『好きなのに残しちゃう』は同じ歌詞が何回も出てくるところが、耳に残るのでそこがすごく良いなと。

『ちゅきちゅき光線』の歌詞は自己肯定感が上がりますよね。

てんま:そういう主人公のイメージはありますね。でも、もしかしたら違うかもしれないし(笑)人によってこういう気持ちになったことがあるって共感してくれる人もいれば、別の角度でそういう人もいるんだっていう風に思ってくれる人もいると思うし。自分と照らし合わせてできる曲だなって思います。

せな:どっちの曲も1番レベルで看板曲に仕上がっていると思います。お客さんからの人気もあると思うし、自分たちもライブで数多く披露する楽曲になります。僕たち、TikTok の投稿も頑張っているんですが、今回の曲はどっちも曲調が明るくて可愛いので、徐々に認知が浸透してきている気がします!自分たちのことを知らない人にも、「この曲は知ってる!」っていう風に思ってもらえると思いますね。

いめさんはどうでしょうか。

いめ:どっちの曲も可愛いくて、自分の好きって気持ちが全面に現れている歌詞だなって思います。お客さんの心にも響くと思うし、自分の心にも響くと思う。

いめさんの中で、『ちゅきちゅき光線』のココに注目してほしい!というポイントはありますか。

いめ:センターが琥太郎なんですけど、サビの「ちゅきちゅき ちゅにちゅに 光線大乱射」がめちゃくちゃに可愛いので、そこをしっかり見てほしいですね!

好きなものは先に食べる?後に残す?

『好きなのに残しちゃう』のタイトルにちなんで、皆さんは好きな物を食べるとき、好きなものは、最後に残しちゃうタイプでしょうか?

てんま:僕は、最後に残っているタイプですね。

たつや:最初に食べちゃいますね。

琥太郎:お腹が減っているときに一番美味しいものを食べた方が美味しいって誰かが言っていたので、それからは最初に食べるようにしています!

そうた:僕も琥太郎と同じで最初です。お腹いっぱいになってから、好きなもの食べると「お腹いっぱいだな…」って思いながら食べることになるので、それが嫌で…。

せな:僕は半分ですね。

全員:(笑)

まさかの半分ですか!

せな:全部食べない程度に一口ずつ食べていって、「これが一番美味しい!」ってなったらそいつを残していくことをよくやります!!なので、どっちかって言うと残す派ですね。

いめ:僕は3分の1だけ最初に食べます。

全員:ああああ!!(笑)

Code:ZEROとして武道館に立ちたい!

『ちゅきちゅき光線』のMVは群馬県にあるロックハート城で撮影されていますよね。撮影で印象に残ったエピソードはありますか。

せな:蜂事件ですかね。

全員:あー!!!!

琥太郎:あれ、蜂じゃないよ~!絶対!

せな:室内での撮影だったんですけど、ずっと窓を開けていたんですよ。そのとき、一人ひとりのアップシーンを撮っていたんですけど、そしたら大きめの蜂みたいな虫が入ってきまして…。その蜂は全然外に出てくれないし、なんなら撮影している場所に蜂が向かってくるという。

ちゅきちゅき光線(Official Music Video) – Code:ZERO

えええ!それは大変でしたね。

せな:それで撮影がしばらく中止になってしまいまして、みんな楽屋に戻らなきゃいけない時間がありました。

琥太郎:あと、綺麗なトカゲがいました!

せな:群馬なのでトカゲとか自然豊かな生き物が沢山いましたね!

MVでは、水鉄砲でみなさん楽しそうにされているのが素敵ですが、あれは本当の水鉄砲ですか…?

そうた:実はあれ、水鉄砲じゃなくて光が出ている銃なんですよ!打っているとき変な音が鳴っているんです。あのシーンめちゃくちゃ真面目な顔をして撮影していますが、陽気なメロディーが流れている中、打ち合っています(笑)

トランプも楽しそうにやっていましたね。

せな:やっていました!みんなで大富豪とブラックジャックとかで遊んでいましたよ(笑)

メディア名のLotusは、直訳すると植物の蓮になるのですが、そこにちなんだ質問をさせてください。本作を花や植物に例えるとしたらどんなものをイメージしますか。

そうた:代表的なパッと思いつく花っていうイメージですね。花って言われたら誰もが想像が付くような感覚というか、それぐらいCode:ZEROを代表するものかなって思います。

てんま:僕は『ちゅきちゅき光線』がひまわりのイメージですね。ひまわりは晴れているイメージがあるので、『ちゅきちゅき光線』の明るい印象とリンクするなって。

せな:『好きなのに残しちゃう』はピンク系のイメージがあるので、薄ピンクのチューリップとかがぴったりですね。

Code:ZEROの今後の展望やどんな活動をしていきたいかお願いします。

そうた:前々から言ってきていることではあるんですけど、Code:ZEROとして武道館に立ちたい!って思っています。それを常に思い出しながら、目標としてやっていきたいです。

琥太郎:見てくれている人が全員楽しくなって、明るくなれたらいいなって思います。

たつや:東名阪ツアーをやっていきたいですね。いろんな人たちに会えたら良いなと思います。

てんま:東京で活動していますが、都内だけじゃなく、全国的にグループを知ってもらう活動をしていきたいです。「Code:ZERO、知ってる!」って思ってもらえるような存在になりたいですね。

せな:アイドルなので沢山の人に見られたいっていう気持ちもありますし、より大きなステージに立てるように成長し続けたいなと思います。

いめ:大きいステージに立ちたいっていう想いはあるんですけど、メンバー全員の地元を巡るライブをしたいなって思います。

最後にファンの皆さんにメッセージをお願いします!

そうた:Code:ZEROはここまで読んで頂いた通り、個性豊かなグループです。楽曲は可愛いし、振り付けも真似しやすいしライブも楽しい。気になった方はYouTubeを見て頂いたり、リリースイベントなどに足を運んで頂けたら嬉しいなと思います!ちょっくら、明るくしにいきます!!

TEXT Minami h

PHOTO Kei Sakuhara

リリース情報

『ちゅきちゅき光線 / 好きなのに残しちゃう』

8月27日 ON SALE

通常盤(CD)
QARF-69249
¥1,200(tax in)

アーティスト情報

メンズアイドルグループ「iN:Code」と「絶対零度」が合体し、再スタートを切った。「ちょっくら、明るくしに来ました。」をコンセプトに、 明るくポップで可愛い楽曲とキャッチーな振り付けが特徴のグループ。8月27日に1stシングル『ちゅきちゅき光線 / 好きなのに残しちゃう』をリリース。

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