「人を愛する」ということの本質を歌った渾身のバラード・ラブソング。

先日、盟友・ハンブレッダーズとの2マンライブの開催を発表し、先週末6月9日には心斎橋Music Club JANUSでのワンマンライブを成功させるなど、日本のバンドシーンに頭角をあらわし始めたロックバンド・フリージアンが、新曲となる「月に咲く」をリリース。

そして、そのミュージックビデオが公開となった。

今作は、たとえこのまま命を終えて身体が風化していっても、今この瞬間に人を愛しているという感情自体は不滅であるという、「人を愛する」ということの本質を歌った渾身のバラード・ラブソング。

ミュージックビデオでは今まさに愛をしている男女の日常を描いたシネマティックムービーとなっており、楽曲にこめられたメッセージをそのまま視覚化させたような映像作品となっている。

7月5日にはShibuya WWWXにてハンブレッダーズとの2マンを開催、さらに11月16日には渋谷クラブクアトロでのワンマンライブを控えており、その他全国各地でも精力的なライブ活動を予定している。

Vo.マエダカズシ リリースコメント

フリージアン、ボーカルのマエダカズシです。

今回「月に咲く」という楽曲をリリースします。

この曲ができた時は「自分にとって、これ以上ない最高のラブソングができた」という手応えがあったのですが、楽曲が完成して改めて聴いてみて感じたのは、これはもうラブソングを超えた何かだなという思いでした。

人を愛するということの尊さと無常さ、儚さ。

いつか必ず消えてなくなるこの身体を、

いつか必ず消えてなくなるこの心を、

それでも永遠と呼びたい、そんな感情がこの星を強く強く回していると信じています。

大袈裟じゃなくて。

＜「月に咲く」ミュージックビデオ＞