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【連載コラム】ボイメン本田の猫通信 第1回

【連載コラム】ボイメン本田の猫通信 第1回

大の猫好きと知られるBOYS AND MENの本田剛文が、猫に纏わるコラムを綴る「ボイメン本田の猫通信」がLotusでスタート。第1回目のタイトルは、『猫の背中に学ぶ!』。果たしてどんな猫通信になっているのか!癒し度100%のエピソードを御覧ください!

『猫の背中に学ぶ!』

「猫って最高!」
そんな世の中の猫派の皆さんが、猫を愛してやまない理由といえばビジュアル、性格、仕草、匂い、肉球、声……挙げ始めたらキリがないでしょう。それほどに猫にはたっぷりと魅力が詰まっています。

僕の実家にも猫が二匹。白い方が“シー”、黒い方が“クー”というストレートなネーミングの男の子達で、血のつながった兄弟でもある彼らは今年で8歳になります。

僕に対しては基本的にいわゆる塩対応という感じなのですが、そうかと思えば突然に懐いてくることもある、緩急をつけて人の心を掴むテクニシャンです。もちろん意図的にそれをしているわけではなく、ただただ自分の気分に忠実なだけなのでしょうが、たまに見せる愛嬌たっぷりの姿にいつもやられてしまいます。

僕の思う猫の魅力の一つはマイペースで流されない、そんな彼らの生き方かもしれません。僕自身が状況や人間関係のバランスを取ることを重視するあまり、本音や本心を飲み込みがちなところがあるからこそ、猫の生き方が眩しく感じます。媚びる事なく自分の軸を大切に。それでいて感情表現は豊かに。人間は自分軸だけでは生きていけませんが……抑圧されがちで息苦しい現代社会において、猫から学べることは少なからずあるのではないかと思うのです。

……なんて小難しいことを考えながら猫を眺めるのは程々にして、最後にシーとクーのちょっとニッチな可愛いポイントを。シーは気に食わないことがあると部屋の隅から睨みつけてアピールをしてきます。「目は口ほどに物を言う」を地で行くタイプ。

クーは体のサイズが大きいうえに眼光も鋭い、ともすれば威圧感のある風貌ですが、声がとっても高くてギャップあり。無口で滅多に鳴かないので、聴けたらラッキーな気持ちにもなれます。

何はともあれ、二匹仲良く長生きしてもらいたいものです。
では、また次回!

ライブ情報

BOYS AND MEN15周年ツアー第一章 【嵐を呼ぶ!バリバリ町おこし伝説〜ヤンキー魂(ソウル)は止まらない〜】を開催!

2025年6月25日(水)東京:赤羽ReNY alpha
2025年6月26日(木)大阪:Music Club JANUS
2025年6月30日(月)名古屋:ダイアモンドホール
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アーティスト情報

本田剛文
ほんだ たかふみ

愛知県出身、1992年11月3日生まれ。今年結成15周年を迎える名古屋発エンターテイメント集団
”BOYS AND MEN”のメンバー。情報番組のレポーターやMC、ラジオ番組等を中心に活躍中。
特技は弓道弐段・日本舞踊。日本伝統文化検定2級を取得。
巧みな話術を持ち、猫を愛する本田がYouTubeで配信する”猫実況”は必見‼

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