【インタビュー】GANG PARADE「夏歌が増えたので今後はたくさんのフェスに出ていきたい」
12人組アイドルグループGANG PARADEが、夏をつめこんだメジャー 6thシングル『Peace☆超パニック/一夏』を8月28日にリリースする。『Peace☆超パニック』はキラキラしたアイドルソングかと思いきや、デスボイスやラップも盛り込んだバラエティ豊かな1曲。一方『一夏』(読み:いつか)は夏の華やかさと切なさを描き、湿度を感じさせるナンバーとなった。また3曲目には活動10年目のヤママチミキとユメノユアのジャズとロックが融合したユニット曲『トーナリティ』も収録されていて、2人の個性が存分に生かされている。このシングルについて、今回は12人のメンバーのうちヤママチミキ、キャン・GP・マイカ、ココ・パーティン・ココ、キラ・メイ、キャ・ノン、アイナスターの6人に話を聞いた。
勘でなく技術を知れたデスボイス
新曲『Peace☆超パニック』はアイドルらしいかわいさだけでなく、ラウドな激しさも入っているという、いろいろな表情がてんこ盛りのナンバーとなっています。 最初この曲を聴いた時の皆さんの印象を教えてください。
ヤママチミキ:最初に聴いた時は明るいポップな元気な曲なのかなと思いきや、その後すぐにいい意味で思いっきり裏切られるのがすごく面白いと思います。その後の展開もデスボイスが出てきたと思ったら、今度は普通に元気なアイドルの曲になったりして。構成がすごく面白いので、聴いていてまったく飽きないなと思いました。
あらゆる要素が入っているという感じですよね。ちなみにデスボイスはどなたが担当されたのですか?
キラ・メイ:12人の中で6人、今日のメンバーでは、半分(ココ・パーティン・ココ、キラ・メイ、アイナスター)参加しています。
ココ・パーティン・ココ:今までもデスボイスが入っている曲はあったのですが、普通のところとデスボイスのところが、ここまではっきり分かれている曲は歌ったことがなかったので、大変なところはありながらもとても面白かったです。
デスボイスを出すうえでのコツはあるのでしょうか?
ココ・パーティン・ココ:今回は作曲のMEG(MEGMETAL)さんにディレクションしていただきながらレコーディングをしたのですが、すごく丁寧に教えていただいて。レコーディングではできているのかわからないままでやっていたのですが、仕上がりを聴いたら、「みんなかっこいいぞ!」と思いました。
キラ・メイ:過去にデスボイスを使う曲をやらせてもらった時は、まったく知識がないまま、すべて勘でやっていたので。このレコーディングに臨んだ時も、「これって合っているのかな?」と思いながらやっていたんですけれど、「すごくいい感じ」と褒めてくださったり、「もっとこうしてみて」というアドバイスをいただいたりしながらできたので、自信につながりました。
どんなアドバイスがありましたか?
アイナスター:MEGさんは頻繁に「歪み」という言葉を使われて、「今の歪み、いいね」といったようにおっしゃっていました。マイクチェックで歌った時も、「この歪み方が良かったよ」と言ってくださって。今までは感覚でやっていたのですが、そういう観点があるんだと知りましたね。
さらに私的に衝撃だったのは、デスボイスの中でも、低いバージョンと高いバージョンがあること。これまで勘で出た音を出していたんですけれど、「今の声は結構高いから低めも出せる?」と言ってくださって。デスボイスにはそんなに種類があるんだと知りました。
それこそこの前のライブでメイ(キラ・メイ)とデスボイスするところがある曲をやった時に、リハーサルで高いと低いがあることを実感して。「今の私はメイより低かったわ」みたいなことがわかりました。今回の曲もそうですけれど、ギャンパレ(GANG PARADE)はいろいろな楽曲があるので、今後も活かせそうと思って勉強になりました。
あと『Peace☆超パニック』にはラップのところもありますよね。
ココ・パーティン・ココ:ここはデスボイスではないけど、ちょっとラウドな方のチームの担当が続いていくんです。曲の切り替えというか展開がいろいろある中で、すごくキャッチーな部分をさせていただいたのは、本当にうれしいです。MEGさんも「ラップ、すごくよかった」と褒めてくださって。
やはりシーンというか、音の立ち方みたいなものをすごく意識しました。それもディレクションの時に歯切れとか、そういう部分を細かくMEGさんにいろいろ教えてもらいながら、こだわって1音1音とても丁寧に表現できたと思います。
『Peace☆超パニック』は、歌っていてどんなところが面白いと感じましたか?
キャ・ノン:サビがすごく口に出したくなる言葉だと思いました。1回聴いただけでそのまま歌えちゃうような耳に残る曲で。曲をいただいてからレコーディングまでそんなに時間がなかったのですが、すぐ覚えられたというか、音程もすごく自分の中に入ってきやすかったです。
ココ・パーティン・ココ:作詞は別の方に依頼をされているんですけれど、<ぴ!ちょ!ぱ! ぴ!ちょ!ぱ!>のところは20パターンぐらいMEGさんが考えて、その作詞の方と一緒にやり取りして決めたとおっしゃっていました。だからこのキャッチーなフレーズは、MEGさんのアイデアがすごく光っていると思います。
なるほど。そしてダンスについては、どんなところがみどころでしょうか?
キャン・GP・マイカ:ちょうど制作中なんですけど、この曲はサビで印象的なワードが使われているので、TikTokでバズればいいなと考えています。だから今はどの動きを歌詞とマッチさせれば、見ている人が面白く、中毒性がある感じになるかなということを試行錯誤している最中です。
そして3曲の中でも、1番遊べる曲だなと思っていて。12人の集団芸で魅せる良さもありつつ、曲中にもいろいろなパートがあるから、大人数を活かして場面が切り替わる様子がわかりやすく見えたら、ファンの人も面白いんじゃないかなと思っています。 12人いると出たり入ったりすることもできるし、なんでもできるんですよ。だから遊び心満載な振付にしたいなと思っています。
マイカ(キャン・GP・マイカ)さんは普段どうやって振付を考えているのでしょうか?
キャン・GP・マイカ:振付は組み合わせが無限で終わりがないと言えますが、ビビっとくるものが降ってくる時があるんですよ。それを部屋で鏡越しに撮って、忘れないようにしています。メンバーからは「秘密動画」と言われているんですけれど(笑)。
その振りと同時にステージのお客さん側から見てどう動いているのが面白いのかを想像して、フォーメーションを考えつつ、「この並びだったらこの振りがいいな」と妄想することが多いです。あとは歌詞にリンクさせるか、音で楽しむか、とかもありますね。
あとはメンバーにも「どれが面白いと思う?」と言って曲を流して好きに踊ってもらって、そこから考えたりしました。やっぱり1人で0から1を出すよりも、12人いるからいろいろ自由にやってみてもらって、「これを組み合わせたら面白い」とか発想しますね。メンバーには、いつも助けてもらっています。
GANG PARADEだから表現できたポイントはどこだと思いますか?
ヤママチミキ:それこそ歌割がデスボイス組と、そうじゃない組というようにパートが完全に分かれるのは初めてで。デスボイス組になった中でも、デスボイスをやったことないけれど、たぶんスタッフさんの中で「できそう」というイメージがあって入ったメンバーもいるんです。今回初めて挑戦したけれど、こうやってすごくかっこいいものを作り出せるのは、やっぱりすごいなと思うし。そうじゃない方の子たちもちゃんとギャップを作れるように歌っているのも、12人だからこそできた曲なのかなと思います。
個人的に最初の<単推しでね!C’mon here me now>からいきなりデスボイスに変わるんですよ。その前まですごいかわいく歌っているのはメイなんですけど、そういう表現もメイのキャラクターと歌声があるからこそ、ギャップの面白さが映えていて。それぞれの歌割での面白さもあるので。私たちならではの曲を作っていただいたと思いました。
メイさんは切り替えについてはどう意識しましたか?
キラ・メイ:すごいプレッシャーだなと思っていました。私はチーム分けではデスボ担当側なんですけれど、「あれ? 私だけ普通のパートがある」と思ったら、あのデスボの切り替えの瞬間のところで。ここは私が思いっきりかわいい方はすごくかわいく、デスボの時はバッと切り替えなきゃと思って。ライブ本番でも絶対成功させようと、気合が入りますね。
すごく豹変するわけですよね。
キラ・メイ:そうです。でも<C’mon here me now>の時に、他のデスボイス仲間がみんな入ってきてくれるので、心強いです。
なるほど。1つお伺いしたいことがあって、私たちの媒体は『Lotus』という名前で、日本語で蓮という意味なんですけど、もし『Peace☆超パニック』を花や植物に例えるとしたら、何だと思いますか?
アイナスター:くっつき虫ですね(ひっつき虫とも呼ばれる。野獣の毛や人間の衣服にくっついて分布を広げる植物。代表的なのはオナモミ)いろいろな一面がある曲なので、ホイッと投げたらくっつくくらい人懐っこいというかかわいらしい部分もありつつ、トゲトゲしたデスボイスの部分もあると思います。
『Peace☆超パニック』はどんなふうに楽しんでほしいと思いますか?
キラ・メイ:まだライブでやっていないですけれど、ライブですごく映える曲だと思います。それからMEGさんはお客さんと一緒に言えるようなところも意識して作ったとお話してくださったんです。<ぴ!ちょ!ぱ! ぴ!ちょ!ぱ!>という最後のところだったり、<ウォータープルーフ>のところとか、そういったポイントをぜひお客さんと楽しめたらいいな、と思います。
歌詞に対してみんなで深く考察した
2曲目の『一夏(いつか)』は歌謡曲っぽいというか、懐かしさがある感じですけれども、最初はどんな印象でしたか?
キャ・ノン:最初に聞いた時はすごく難しそうだなと思ったんですが実際にメンバーの声が入った時に、ギャンパレってこういう曲も歌えるんだというか、すごく幅が広がった感じがして。早く披露したいなと思いました。
あと歌詞については、結構メンバーで考察したんです。マイカが振付を作ってくれたんですけれど、歌詞が結構抽象的というか、ふわっとしている表現が多いので、みんなで物語を考えてみようとなって。それでマイカが「じゃあ、この振付はこうしよう」と決めてくれたりしたんです。
どんな考察があったのですか?
アイナスター:考察を始めた身なんですけど、ひと夏の女の子の恋というか。歌詞ごとに「これ、過去っぽいな」「あの夏のことを言っているな」という時と、それが過ぎて現在の女の子の気持ちに場面転換していると思われるところが結構あって。楽屋で「ここからは過去じゃない?」とかみんなで話していました(笑)。「ここは現実に戻っているよね」とか、「ここはやっぱり過去の自分との決別じゃない?」とか言って。
マイカのパートの<虫に刺された程度で ずっと痛いものか>とかは、多分現在の気持ちで、過去の自分は繊細で弱い時もあったけど、今は強がっている感じだったりとか。あと<パッとネオンは輝く>は、東京の明るい街の感じとか、都会のひと夏の女の子の恋みたいな感じと、ちょっと勝手に考察してみました。いつか作詞・作曲をしてくださった牛肉さんと雄之助さんに、答え合わせをしてみたいですね。
ダンスについてはいかがですか?
キャン・GP・マイカ:これはもう完成しています。GANG PARADEは曲がいっぱいあるにもかかわらず、『一夏』は曲調も新しい感じだったので、すごく悩んでいたんです。でも先ほど言ったように、メンバーが考察会を開いてくれて。それで女の子のストーリーがわかって、ひらめくようになりました。
あとは<ああ、夏枯れて 夢は消えていく>はちょっと儚い感じだけれど、女の子は何かがあって少し弱っている。でも最後のラスサビに向かって、メンバーの歌い方も強くなったりしていたので、弱いだけじゃない女の強い部分も表現できたらいいなと思って。GANG PARADEの曲はファンの人がライブで真似しやすい曲が比較的多いんですけど、今回はちょっと「魅せる」に徹してみました。
オーディエンスと一緒に踊るというより、見てほしいパフォーマンスなのですね。
キャン・GP・マイカ:『一夏』は12人の集団芸というか、パシッと振りが揃ったらかっこいいなと想像しながら作りました。歌の掛け合いやハモリも多く、それはフォーメーションのすれ違い方を取り入れて。
あとサビも男女のことを歌っていると思ったので、一瞬ペアダンスみたいなのを入れたいなと考え、実際に加えました。要所要所で私が作るいつもの振付より、背景がちょっとわかるかな?と思います。
さらに注目ポイントはサビの<お月>のところです。サビで振りを替えることはあまりないんですけれど、<お月も答える>のところは曲が転調しているので、そこもちょっと振りを変えてみたりしました。
そこまで細かく考察をしたから、『一夏』はここまで深い作品になったということですね。
キャン・GP・マイカ:本当にメンバーに助けられましたね。あと間奏は音が複雑ですごく難産だったんですけれど、なんとか形になりました。
実際にパフォーマンスする際、こういうところを見てほしいというポイントはありますか?
キャ・ノン:この曲の振付は踊っていて気持ちよくて、マイカが頑張ってくれた間奏なども音ハメが心地いいです。やっているこっち側も楽しいと思うので、お客さんにもそれが伝わったらいいなと思いますね。
ミュージックビデオはレトロな感じの作品ですが、撮影の思い出をお伺いしたいです。
ヤママチミキ:浅草花やしきの撮影の中で、アトラクションに乗っているシーンがちょこっとだけ映っているんですよ。ノンと月(ノウサギ)とテラシマユウカ4人で乗ったんですけど、それが個人的にすごく楽しくて。
私の隣にテラシマユウカが乗ったんですけれど、彼女はああいうのがすごく苦手で。ちょっと動いただけで、「イヤー!」って隣で叫んでいて(笑)。あまりメンバーで遊園地に行く時間が取れないので、撮影と関係なく普通に楽しみました。
ココ・パーティン・ココ:色味やスタイリング、撮っている場所が、結構レトロな感じというか。監督さんが台湾映画とかそういう感じのイメージっておっしゃっていて。いつもニコニコしたりキャピキャピしているのが多いんですけれど、ちょっとかっこいい感じにしていただきました。
あとミキ(ヤママチミキ)が言っていたように本当にたくさんのカットを撮っていただき、1シーン1シーンがぎゅっとなっているので。ミュージックビデオには、選び抜かれたシーンたちが映っているんじゃないかなと思います。
2024年の夏はこのシングルで彩る
そして3曲目の『トーナリティ』は、ミキさんとユメノユアさんのユニット曲だそうで、お2人のかっこいい声の絡み合いがゾクゾクする曲ですね。
ヤママチミキ:この曲はもともと私とユア(ユメノユア)がちょうど活動して10年目に入ったんですけど、そのタイミングでリリースするシングルということもあり、10年を記念して2人のユニット曲を入れましょうとなったんです。
曲も詞も不眠症さんに書いていただくということで、スタッフさんから事前に不眠症さんに「ギャンパレの歴史はこういう感じでした」とか、ユアとミキの今までの歴史をお伝えくださったらしくて。それを踏まえて不眠症さんが映像などを見てくださったり、今までのギャンパレの曲もたくさん聴かれた上で作っていただいた楽曲になっていて。きっとたくさん調べて作ってくださった楽曲なんだということがすごく伝わってきて。大切に歌わないといけないと思いました。
GANG PARADEの歴史を語る曲でもある、と。
ヤママチミキ:楽曲自体もちょっとジャズっぽい感じもあれば、ロックっぽい感じもあるんですけれど、それはロックの方はユアを、ジャズっぽい方は私をイメージして組み合わせて作っていただいたそうなんです。そこまで私たちに特化したものを作っていただいたのが、すごくありがたいなと思いました。
他のメンバーの方はこの曲を聴いて、どんなことを感じましたか?
アイナスター:前に『INVOKE』というミキユアが作詞した曲も出したことがあるんですけれど、それはがっつりエモ曲というか、ライブの終盤に置く曲みたいな感じだったんです。
でもこの曲は背景を知っていたら、より楽しめるぐらいの感じというか。何も知らずに聴いてもすごくかっこいいし。ユアがロックでミキがジャズでというのを聞くと、おーっとなるというか。知れば知るほど深みが出る曲だなと思うので、パフォーマンスがすごく楽しみです。(ミキの方を見て)これはどうやってやるの?
ヤママチミキ:それはすごく悩んでいて。不眠症さんとお話しさせていただいたんですけど、今まで人が決まった状態で曲を作ることがなくて、自分が作ったものの中で「この人に合いそう」という曲を出していらしたそうなんです。
今回は人が決まっていて、ライブパフォーマンスをするから、イントロなどをいつもより少し長めにしたそうです。パフォーマンスをすることを考えて作っていただいているので、イントロやアウトロなどちょっと長めのところはしっかり踊るのがいいのかもしれない、と話していたので、考えて困った時にはマイカに頼りたいと思っています!
キャン・GP・マイカ:まだ発注は来てないです(笑)。
ヤママチミキ:発注は出すかもしれないです!
キャン・GP・マイカ:聴き込んでおきます(笑)。
『トーナリティ』も作り手の愛情をすごく感じる曲ですよね。
アイナスター:ミキユアが今のギャンパレの中でも1番長くて、すごく支えてくれているんですけれど、その歴史もありつつ、ギャンパレとしても新たな挑戦感のある曲だなと思うので。それが1番いいなと思います。
『Peace☆超パニック/一夏』のリリースを経て、次はGANG PARADEとしてどんなことに挑戦したいですか?
ココ・パーティン・ココ:これまで真夏にリリースすることがあまりなかったんです。今回はすごく夏っぽい曲で温度感が違う3曲があって、今年の夏の思い出になるような曲になったなと思います。
来年はこれを引っさげて夏フェスにたくさん出られるようになりたいですね。最近はGANG PARADEにフェス向きな曲が増えてきている感じがして。『Peace☆超パニック』の<ぴ!ちょ!ぱ! ぴ!ちょ!ぱ!>とかは本当に合いそういうか、夏っぽい単語もたくさん出てくるので。やはり夏が1番忙しいから、夏歌が増えたのはすごくいいなと思っているのでうれしいです。
キャ・ノン:「この年の夏は、この曲をすごく聴いていた」といったように、曲で思い出が浮かんできたりするじゃないですか。2024年夏のGANG PARADEを思い出していただけるように、たくさん聴いていただけるとうれしいです。
TEXT キャベトンコ
PHOTO Kei Sakuhara
リリース情報
●メジャー6thシングル
『Peace☆超パニック/一夏』
2024.08.28 ON SALE
【通常盤】
WPCL-13601/¥1,300(税込)
1. Peace☆超パニック
2. 一夏
3. トーナリティ
▶予約はこちら
●デジタル・リリース
「一夏」
NOW ON SALE
▶配信はこちら
ライブ情報
“GANG PARADE 『ALL FOR STUDENTS TOUR』”
8月24日(土)福岡 DRUM Be-1
8月28日(水)恵比寿LIQUIDROOM
[チケット]
・小学生/中学生/高校生 入場整理券 無料
・専門学生/大学生/院生 入場整理券 ¥2,000(税込/D別)
※小学生・中学生・高校生入場整理券及び、専門学生・大学生・院生入場整理券に関して同一の入場整理券を配布いたします。あらかじめご了承ください。
※入場整理券受取の際に、中学生以上の方は、学生証のご提示が必要となります。小学生の方は、通知表あるいはテストの解答用紙等、ご自身の身分がわかるものをお持ちください。
アーティスト情報
「みんなの遊び場」をコンセプトに活動する、ヤママチミキ、ユメノユア、キャン・GP・マイカ、ココ・パーティン・ココ、テラシマユウカ、ユイ・ガ・ドクソン、月ノウサギ、キラ・メイ、キャ・ノン、チャンベイビー、ナルハワールド、アイナスターの12人からなるアイドルグループ。
2014年に結成された前身ユニットから2度の改名とメンバーの増減を経て、 2019年4月にワーナーミュージック・ジャパン内のレーベル「FUELED BY MENTAIKO」よりメジャーデビュー。 その後グループの分裂やメンバーの加入・脱退を経て、2022年5月より13人体制での活動がスタートした。
2023年5月には、メジャー2ndアルバム『OUR PARADE』をリリースし、オリコン/ビルボードでの週間1位を獲得。
9月からはGANG PARADE結成史上最大規模の全国ツアー「TRICK OR SMILE TOUR」を開催し、全国12都市13公演を完遂。
11月15日にはグループ初のEP作品『The Night Park E.P.』をリリースし、収録曲の「Träumerei」は、MBSほかドラマシャワー枠「体感予報」のオープニング主題歌に抜擢されている。
2024年1月28日(日) にはGANG PARADEの歴史としては4年8ヶ月ぶり、再始動後初となる日比谷野外大音楽堂公演での「天晴れ!真冬の大ギャンパレ音楽祭 in 日比谷野音」はチケットが完売するなど大成功を収めた。4月24日には5thシングルをリリース予定。
6月からは、2019年の新型コロナウイルス感染拡大以降初のオールスタンディングで
9都市のライブハウスを回る春ツアー『AVANTGARDE PARADE TOUR』の実施を予定している。